2011年09月19日

旅行メモ2011 その28 Cambridge7, S.W. revisited

6May Fri 晴れ

ケンブリッジ滞在さいごの日。
サフロン・ウォールデン往復バスコース撮りにいく。
旅行メモ2011 その28 Cambridge7, S.W. revisited
動画撮るっていうと、写真以上にほんとに色んな要素が関係してくる。
光の向き、曇りぐあい、バスのなかの人の混みぐあい(二階のいちばん前の特等席に陣取れるかどうか。)
Stop に人の待っていぐあい(待ってるといちいち止まるので、ビデオもそのたびに一時停止しなくてはならない。)
運転士さんの気質(あまりぶっ飛ばす人より、ゆっくりめの人のほうがじっくり撮れていい)
ガラスの汚れ具合はダイレクトに影響してくるけど、こればかりは乗りこんでみないとわからない。
刈りこんでない木立の枝とかに平気でバシバシぶつかりながら走ってるので、バスの窓の外側はたいがいすり傷だらけなのだ。

この日はちょっと天気よすぎ、光強すぎ
でもさいごのチャンスだった
とくに撮りたかった、サフロンからほど近い リトルチェスターフォードだったかな?
そのへんの村のなかの三叉路のところのパブ
通りにテーブルが出してあって、仕事終えた人たちがそこで飲んでる
ほんとに絵に描いたような 絵になる一画があって
そこ通るとき しっかりビデオ構えてたら
ほんとにちょうどそこへ達するほんのちょっと前になって旅行メモ2011 その28 Cambridge7, S.W. revisited
いきなり電池切れで画面が消えてしまった

・・・

さいごのチャンスなのに
ふだんは電池切れのときはまず警告マークが画面に出るのに
この決定的瞬間のときに限っていきなり消えた
こんなこと前もいくらもあったけど

しかもそれに関してはいろいろ頭に来る事情があって
マーティン君がメールで何度も心配して、しつこく、ポーツマスにくるんだったら平日の6時くらいまでにチケット買った方がいいよ、当日になると高くなっちゃうから
と言ってくれてたので 好意を無にしちゃいけないと思ってその日夕方駅行ってチケット買ったのだった
そのためにこのバスの便がさいごのチャンスになったんだ
そしたらロンドンからポーツマスまで30ポンドもした
後日、別の日、当日でもういちどポーツマスまで買うことになったんだけど、土曜だったにもかかわらず20ポンドくらいだった
何で? 納得いかず、窓口で聞いてみたけど分からないと言われた
結局納得いかないまま
でもこんなことマーティン君には言えない
旅行メモ2011 その28 Cambridge7, S.W. revisited
ああ この美しさ どうしよう・・・ どうしようもない・・・ でも どうにかしなきゃ みたいな
旅はとても人生に似ている 直前で予告もなくビデオの電池が切れたり カメラのシャッターがうまく下りなかったり
日曜、またロンドンから来て来れないこともないな
でも二階建のciti7 は日曜運行してないんだよな
日曜だとちっちゃな一階建てのバスしか通ってなくて、二階から撮るのとずいぶん違うんだ

でもいいや またイギリス来よう こんどはもうちょっといいビデオもって
こんどいつ来るか分からない なんてもう言えない すぐそのうちまた来るよ
どうせこの感覚 すぐまた忘れちゃうし そうしたら 飢えて乾いてどうしようもなくなるから
また来ないではいられなくなる
ちょっとね 今回は間が空きすぎたよ でもアイルランド関係を片づけてたから・・・

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Posted by 中島迂生 at 21:08│Comments(0)英國紀2011
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