2015年08月20日
6月1日(月)1 ギャラリー・ヴィヴィエンヌ







自転車デビュ~♪
水を得た魚~♪ 気分いい~♪
やっぱり私は自転車の機動性とちょうどいい速さ、視界のよさがいちばん好き。
この日は学校のあと、両替しにburseへ。
その帰り、近くの美しいパサージュ、ギャラリー・ヴィヴィエンヌへ再訪。
月曜のせいか閉まってる店もあって、地元の人たちが静かに散歩してる感じでしずか。
2015年08月20日
6月1日(月)2 ポール・ギャラン公園/怒りは何をなすべきかを人に指し示す




のどかな午後のひとコマ。。
シテ島の西側の先端は、ポール・ギャラン公園といういい感じの公園になっている。
パリジャンがピクニックするのにとくに人気だとか。
ここへ行くにはわきを通っている大きな通りから一階分くらい降りていく。
前からいちど行ってみたかったのだけど、降り口がなかなか見つからなかった。
その大きな通りを渡ってると、次から次へ信号や交差点で忙しい。
車をよけたり信号で走ったり、わさわさしてるうちに気がつくとセーヌの反対側まで来てしまっていて、あぁまた行きそびれてしまった、って思うことがいつも。
まぁいいや、またこんど、と思いつつも、なんだかいつも、なんか騙されたような、納得いかない気持ちであとにする。
で、今日こそはぜったい降り口を見つけてやる!と。
思うのだけど、なかなか辿り着けない場所って、やっぱり行かないほうがよかったのかもね。
パリジャンが憩いに集う場所で、東洋人の私はまたまたクソいやな目に遭ってしまい、早々に引き上げてきた。。
ときどき夢想するのです。
人種差別主義者どものことは、勝手に私刑にしていい、っていう法律だったらね。。
そしたらマシンガンで片っぱしから全部撃ち殺してやるのに。
でも、やっぱりそういう法律じゃないほうがいい。
間違って関係ない通行人を撃ち殺してしまったら、取り返しがつかないですものね。
民間施設の誤爆みたいなことになっちゃう。
「怒りは表現されることではなく、行動を求めている。
私たちは・・・怒りが示す方向に向かって行動を起こさなければならない。」
(ジュリア・キャメロン)
ということで、今回の私の答えは、これ。

<いいえ、私は日本人です!>バッジ。直径8.5センチ、ジャム瓶の蓋にて作製。
そこまでやるかって。
はい、すみませんが私はやります。訳わかんないバカが多いのでね。
もちろん日本人以外の東洋人でも、礼儀正しく常識を弁えた人たちはいる。
こんなのつけて、彼らにいやな思いをさせたくない。
そう思って躊躇していた。でももう、申し訳ないけど私は自己防衛します。
今では外出るときは必ずつけていきます。
肩の上のほうにつけて、私の顔見たら同時にぜったい目に入るようにしてる。
それ以降、頭に来ることは劇的に減りました。
あとはとことん居心地のいいおうちが、明日への活力を養ってくれる。。



2015年08月20日
6月2日(火) 朝のセーヌ左岸







朝、1時間早く出て電力会社へ。これも4度めくらい? いろいろ面倒でね。。
でも、オステルリッツの辺からセーヌに降りて、川沿いにずーっと行ったら、ほとんど人いなくて最高。
涼しくて、寒いほど。
ノートルダムのあたりまで来ると、ガッタガタの石畳でとても自転車こげないので、石段を担いで上がり、そこからは上の道を。
サンミシェル界隈、このへんはいつも人がたくさん。
騎馬隊が列をなして移動するのに行きあった。ラッキー♪
馬、好きなのでめっちゃ気分アガル♪



帰り途、うちの近くで、自転車で歩道へ斜めから乗りあげようとして、けっこう派手に転んでしまった。
そしたら、わきをすまし顔でさっさか歩いてた綺麗なパリジェンヌがぱっと寄ってきて「大丈夫?」と聞いてくれた。
世の中、こんなすばらしい人もいる。。