2015年10月31日
8月8日(土)1 95番バスに乗って


昔から売ってるすみれキャンデーと、すみれ色のペチュニア。
いちど暑さですっかり枯れてしまったのに復活。。強い。。


いつものカルティエ。トマソン、発見。。


バルコンにミニチュアの森。。



味わい深いドアたちなど。。


しずかな朝の通り。。

ここからは95番バスの窓から。
これはモンパルナスの駅前の広場をレンヌ通りへ曲がるところ。


レンヌ通り。まっすぐなのでずーっと遠くまで見える。。


ルーヴルの中庭へ抜けるアーチと、オペラ座。。

サン・ラザールへ曲がるところ。。
***
この日は夜明けとともに起きて95番バスでパリ市内を縦断し、モンマルトルまで行って、
朝空にうかぶ真っ白なサクレ・クールとそこからの眺めを楽しんできました。
やっぱり朝時間って最高。。
写真、いっぱい撮ったので、何度かに分けてお届け。。
2015年10月30日
8月6日(木) バガテル公園の猫たち


朝のミラボー橋から見えるエッフェル塔。/ バガテル公園の南側の門。


こっち向いてー!・・・あれ??


あっち向いてホイ!・・・ホイ!っと。。


キミも、ねえー! こっち目線ください!!


・・・おっ、来た!!


・・・などなど。。



ありがとう~!! また来るね。。


池の向こうに見えるのはさいきんできたルイ・ヴィトン記念館みたいなの。


ブローニュの森のなか、少しサイクリング。


ひと休み。。

帰りにまた通ったエッフェル塔。ビラケム橋より。
***
来る日も来る日もつづく暑さ、それからどこへ行っても逃げられない人ごみにうんざりして、
「あー、まだ人の出ない夜明けくらいに自転車乗りにいきたい、できればどっかしずかな森へ!」って思ってたんですね。
それで、この日は朝から、去年の秋以来のブローニュの森へ。
朝の森はほんとにしずかで、涼しくて寒いくらいで、身も心もリフレッシュする感じでした。
そしてこの日は思いもかけぬ収穫が。。
その頃、花火やかき氷と同じくらい、ネコにも飢えてましてね。
街なかでネコ見ることって、ほぼ皆無です。みんな室内飼いなので。。
で、けっこう前から「あー、ネコつかみたーい! ムギュムギュしたーい!」っていうのが切実にあったのですが。。
なんとブローニュの森の一画、バガテル公園の南門のところで日向ぼっこする彼らに遭遇。
しかも、さいしょ遠巻きに見ていたら、彼らのほうから寄ってきてくれました!!
毛並みも良く、おっとりして、愛されてる感じ。
野良なのだろうけれど、誰かが世話してくれてるんでしょう。。
心ゆくまで、たっぷり遊んでもらってきました。。
帰る頃にはもう日も高く、おまけに南に向かうのでもろに陽を浴びて暑かった。。
さっさと帰るって大事ww
2015年10月29日
8月2日(日) リュクサンブールの海馬たち


日曜の朝。買い物の帰り。。


ブランチのパエリャ。スーパーのお惣菜、3ユーロ。。


リュクサンブールの噴水。この青銅の海馬たちがお気に入り。。



リュクサンブールの近くのいい色合いのドアたち。


こんな感じで、ふたつは隣り合ってます。。


クリュニー美術館。/ サン・ミッシェルの交差点からセーヌ川をのぞむ。


帰ってきました~。これで夜の9時くらい。。
***
この日は夜の8時くらいになって、「セーヌの夕日を見たいな」と急に思い立ち、新しい自転車くんと出掛けました。
リュクサンブールの噴水の青銅の馬たち、それからいい感じのドアたち、いつも撮りたいなと思いながら、人や車の流れがなかなか途切れなくて見送ってた。。
よく通る道ってそういうのがたくさんあってね。
ひとつカメラに収められるたびに、小さな約束を果たせた気もちになります。。
けれど、この日のセーヌは・・・何だこれはー?!!!
見渡す限り、あらゆる橋にうわーっと人が鈴なりになって、すさまじい様相。。
まったく夕日どころではありません。。
だれだ、8月のパリはゴーストタウンだなんて言ったのは??
それにまた、西日がきつくて、暑くてね。。
暑さと人ごみの苦手な私は、ただもう一目散に逃げ出すはめに。。
8月のパリはバカンスでみんな田舎へ行ってしまって静かだと聞いていたから、それで8月をこちらで過ごすことにしたのですが。。
じっさいには、減った分を上回る観光客の群れがどっと押し寄せるので、結局いつになっても平和はないです。。
ほんとに綺麗な街なのですがねぇ、それだけが残念。。(どんだけ人間嫌いw)