2008年09月02日
アイルランドについて
こちらは、おもに団員の方々向けの記事です。
●アイルランドという国について
現在お集まりくださっている方々の中には、アイルランドという国にあまりなじみのない方も多く。
まあ別に一から十まで知っていなくてはならないということもないのですが、たいへん懐の深い、ふしぎな面白い国ですし、私の作品の多くはこの国の大地から生まれてきたものです。少し予備知識があると、劇団活動もより楽しんでいただけるのではないかと思い、簡単なご紹介を。
もしご興味あれば。
アイルランドについての総括的なサイト
○在日アイルランド大使館 http://www.embassyofireland.jp/
○アイルランド政府観光庁 http://www.discoverireland.jp/
○アイリッシュ・ネットワーク・ジャパン(INJ) http://www.inj.or.jp/
○ディア・リトル・シャムロック http://www.dear-little-shamrock.com/
○日本アイルランド協会 http://japan-ireland.karugo.com/
○エール・スクエア Eire Square http://www.globe.co.jp/homepage
○アイルランドウォーカー http://www4.plala.or.jp/new_atlas/irelandwalker.htm
いずれのサイトも、歴史文化についてのページがとくに興味深い! と私は思っています。
さいごのサイトはかなり前の日付で終わっていて、管理者と連絡とれません。
でも文学史の情報などは別に古くなりませんし、興味深いことには変わりない。
最近アイルランドは日本でもほんとにポピュラーになっていますから、ほかにも探せばいくらでも凝ったサイトはあることと思います。
アイルランドについての本
○イギリスとアイルランドの昔話 石井桃子 編・訳 福音館 初版1981
○聖者と学僧の島 文明の灯を守ったアイルランド
トマス・カヒル著 森 夏樹 訳 青土社 初版1997
○アイルランドのパブから 声の文化の現在
栩木 伸明 著 NHK出版 1998
○図説アイルランド 上野格・アイルランド文化研究会 編著
河出書房新社 1999
○アイルランドへ行きたい 深谷哲夫 リチャード・ホートン 月川和雄 著
新潮社 初版1994
○アイルランド 人・酒・音 愛蘭土音楽紀行 守安功 著 東京書籍 1997
○アイルランド 大地からのメッセージ 愛蘭土音楽紀行2
守安功 著 東京書籍 1998
○ダヤンのスケッチ紀行 英国とアイルランドの田舎へ行こう
池田あきこ 著 株式会社エム・ピー・シー 1998
こちらもとりあえずは一般的なところで、歴史・文化系を。(もはや<古典>になってしまっているものも。・・・)
なんか、自分でアイルランドへ行ってからは、あまりひとさまの紀行文とかを読まなくなってしまっているワタクシです。でも、最近みんなガンガン行ってますから、探せばほかにもいくらでも新しく出ていることでしょう。
ひとつだけお断りを。
最近のアイルランドはとにかく激変していますから、これから旅行や留学などを考えている方がいらしたら、こういうのばかりじゃなく、最新の情報をチェックしていった方がよいです。
今のアイルランドは、妖精とおとぎ話と素朴な人々だけの国じゃないのです。悲しいかな。なんだかいやな部分で日本の近代化の過程に似てるな・・・というのは、口に出すにせよ出さないにせよ、行ったひとみんなが感じていることではないかな。
まぁ、こういうことは、今はあまり気にしないでください。
えー、それでは、今日はこんなところで。
ご意見ご質問等ありましたらどうぞご遠慮なくお寄せください。
中島迂生
●アイルランドという国について
現在お集まりくださっている方々の中には、アイルランドという国にあまりなじみのない方も多く。
まあ別に一から十まで知っていなくてはならないということもないのですが、たいへん懐の深い、ふしぎな面白い国ですし、私の作品の多くはこの国の大地から生まれてきたものです。少し予備知識があると、劇団活動もより楽しんでいただけるのではないかと思い、簡単なご紹介を。
もしご興味あれば。
アイルランドについての総括的なサイト
○在日アイルランド大使館 http://www.embassyofireland.jp/
○アイルランド政府観光庁 http://www.discoverireland.jp/
○アイリッシュ・ネットワーク・ジャパン(INJ) http://www.inj.or.jp/
○ディア・リトル・シャムロック http://www.dear-little-shamrock.com/
○日本アイルランド協会 http://japan-ireland.karugo.com/
○エール・スクエア Eire Square http://www.globe.co.jp/homepage
○アイルランドウォーカー http://www4.plala.or.jp/new_atlas/irelandwalker.htm
いずれのサイトも、歴史文化についてのページがとくに興味深い! と私は思っています。
さいごのサイトはかなり前の日付で終わっていて、管理者と連絡とれません。
でも文学史の情報などは別に古くなりませんし、興味深いことには変わりない。
最近アイルランドは日本でもほんとにポピュラーになっていますから、ほかにも探せばいくらでも凝ったサイトはあることと思います。
アイルランドについての本
○イギリスとアイルランドの昔話 石井桃子 編・訳 福音館 初版1981
○聖者と学僧の島 文明の灯を守ったアイルランド
トマス・カヒル著 森 夏樹 訳 青土社 初版1997
○アイルランドのパブから 声の文化の現在
栩木 伸明 著 NHK出版 1998
○図説アイルランド 上野格・アイルランド文化研究会 編著
河出書房新社 1999
○アイルランドへ行きたい 深谷哲夫 リチャード・ホートン 月川和雄 著
新潮社 初版1994
○アイルランド 人・酒・音 愛蘭土音楽紀行 守安功 著 東京書籍 1997
○アイルランド 大地からのメッセージ 愛蘭土音楽紀行2
守安功 著 東京書籍 1998
○ダヤンのスケッチ紀行 英国とアイルランドの田舎へ行こう
池田あきこ 著 株式会社エム・ピー・シー 1998
こちらもとりあえずは一般的なところで、歴史・文化系を。(もはや<古典>になってしまっているものも。・・・)
なんか、自分でアイルランドへ行ってからは、あまりひとさまの紀行文とかを読まなくなってしまっているワタクシです。でも、最近みんなガンガン行ってますから、探せばほかにもいくらでも新しく出ていることでしょう。
ひとつだけお断りを。
最近のアイルランドはとにかく激変していますから、これから旅行や留学などを考えている方がいらしたら、こういうのばかりじゃなく、最新の情報をチェックしていった方がよいです。
今のアイルランドは、妖精とおとぎ話と素朴な人々だけの国じゃないのです。悲しいかな。なんだかいやな部分で日本の近代化の過程に似てるな・・・というのは、口に出すにせよ出さないにせよ、行ったひとみんなが感じていることではないかな。
まぁ、こういうことは、今はあまり気にしないでください。
えー、それでは、今日はこんなところで。
ご意見ご質問等ありましたらどうぞご遠慮なくお寄せください。
中島迂生