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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2015年02月22日

12月31日(水)-2 ノートルダムのニューイヤー Bonne Annee a Notre Dame




市庁舎前に着きました♪
この時点で夜の10時くらい、あと2時間ほどでニューイヤー。

 

市庁舎前も、セーヌ界隈もひっそり。

 

 

ノエルのときと同じコースをたどります。



ここでやはりまず一枚。
この日は、ノートルダム前で中世の衣装を着た人たちがブルターニュっぽい音楽でシャリヴァリみたいな踊りを踊っていて、一瞬タイムスリップしたような錯覚に。

うんうん、そうなんだよな、と納得する。
この界隈って、中世っぽいのだ。
そういう雰囲気がまだ残っている。

 

こちら、再びサン・ルイへ。
やはりいつもとそんなに変わらないが、どことなくうきうきと、しずかな華やぎにみちている。

  



左:通りをひとわたり歩いてから、ノートルダムへ戻ります。
サン・ルイ側から見るこの後ろ姿がまたすてき。
というか、私はこっちが前だと思ってるのだけど。だってどう見ても<へさき>のかたちをしてるんだもの!

右:ノートルダム前。
広場に入りきれないくらい人で溢れてるんだろな、と思いこんでいたら、意外に少なくて、ゆったり。

話に聞くところ、ニューイヤーにごった返すのは圧倒的にエッフェル塔と凱旋門なんだとか。
・・・へえぇ。
ノートルダムこそ、パリの<へそ>なのにね。

ほどなく、どこからともなくカウントダウンの声が上がり始め、ゼロの瞬間、最高潮のテンションに!
あちこちでシャンパンが抜かれ、花火が上がり、やがてノートルダムの鐘が寒空を震わせてカロンコロンと響きわたる。

去年の年明け、「やってみたい新年の迎え方」というのに「ノートルダムの見えるセーヌの岸で」って書いたのだった。
それがすぐ1年後に叶ってしまうなんてスゴイ!!

願うこと、夢見ることって、すごいパワーをもっているのだ、ほんとうに。
感慨を噛みしめつつ、
ありがとうパリ、ありがとうノートルダム。

  



  

Posted by 中島迂生 at 07:16Comments(0)巴里日記2014-12月

2015年02月22日

12月31日(水)-1 王様のガレット la galette des Rois




これがないとフランス人は年を越せないらしい。。
ほんとはエピファニー=公現祭に食べるものだそうだけど、いまの季節、どこでも売ってる。
ガレット・デ・ロワ(王様のガレット)。
これはプチバージョン。
飴色に焼き上がったパイ皮、中はしっとりスポンジ地で、ちょっとアーモンドの香りがついてる。

2014年のさいごの日がゆっくりと暮れていく。。
新年は、もちろんノートルダムで迎えるよ!

 


  

Posted by 中島迂生 at 07:05Comments(0)巴里日記2014-12月

2015年02月22日

12月30日(火) マレ Marais




暮れも押し迫る曇りの日、ちょっとだけマレへ散歩に。
相も変わらず人でごった返していて驚いた。みんな、大掃除とかしないのかしら。

 

 

市庁舎のとなりのBHVもライトアップしていてきれい。


  

Posted by 中島迂生 at 07:03Comments(0)巴里日記2014-12月