2014年11月12日
自作アクセサリなど

指環たち。手前のふたつ以外はすべて自作。真鍮線。

アクアマリンの指環と楕円形アラベスクの指環。
いろいろとアクセサリをつくっていた時期もあったので、それについてもちょっとまとめたい。
ほんとうは彫金をやってみたかったけど、なかなか縁がなく、なんとか身近にあるもので自分でつくりたいと思ううち、真鍮線、針金、ステンレス線などを使った独自のやり方に行き着いた。

これは初期のころ。
ティファニーのステンドグラスに触発されてつくった、針金と、青と緑のおはじきを使ったネックレス。
シャムロックをかたどっている。
・・・壁に飾って見るほうが映えるかも。


冠もあって、セットで身につけるとこんな感じ。

母につくったもの。引き出しにひとまとめにしてくれている。



細長い三角形の指環。
緑色のガラス片は、河川敷で拾ったビンのかけら。
足もとで、「私を使って、指環をつくって!」って呼ばれてるような気がした。
根気よくやすりがけして滑らかにした。
そう、アクセサリづくりに凝っていた時期は、河川敷の浄化運動に取り組んでいた時期に重なる。
毎日、黒こげになったビニールのでっかい塊とか、そういう醜悪なものと文字通り泥にまみれて戦っていたから、その反動で美しいものをつくり出さずにいられなかったのだと思う。

同じく、指環。
上からふたつめの写真の、楕円形アラベスクのものとだいたい同じつくりだが、母のリクエストでラピスラズリの粒をひとつ加えた。

母につくったものは、指環よりブローチのほうが圧倒的に多い。
かなり大ぶりな蝶のブローチ。
ちりばめてあるのは、もともと母のものだったけれど使わなくなったイヤリングの片方、など。

ガラスのチューリップ、などのブローチ。
これもいろいろの盛り合わせ。

春になるとつけてくれる、桜の枝のようなブローチ。
真ん中はもともと母がもっていた桜水晶のペンダントトップで、ゆらゆら揺れるようにしてある。
まわりの粒は祖母のネックレスを解体して使用。

もうひとつ、蝶のブローチ。
これは、色んな色のガラス玉のネックレスを絡みつけて固定した。

樫の葉っぱに、ひとつぶ真珠のブローチ。
「こんなふうなブローチが売ってたのよ。素敵だったわ~」と言うので、再現してあげた。
材料は、実はアルミ缶。

色んな色のおはじきのネックレス。
チェーンもステンレス線で輪っかのひとつひとつつくっている。

天然石をちりばめたアラベスク+ハートのブローチ。
「旅行先で、知らない人に褒められた」って言って喜んでた。

もうひとつブローチ。
母の希望のデザインに仕上げたもの。
ちょっとカンディンスキーっぽい?
部屋スナップ2013-2014 その4
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部屋スナップ2013-2014 その1
その他のクラフト作品など
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Posted by 中島迂生 at 06:13│Comments(0)
│片づけ2013-2014
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