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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2012年09月05日

仏蘭西紀2012-15

カンペールの駅からバスに乗り、コンカルノーを過ぎて、ポンタヴェンという小さな町へ。



タヒチに渡る前のゴーギャンが、一時期この町に住んで、ポンタヴェン派というのをつくっていた。

    

ゴーギャンの絵には正直それほど心惹かれないが、彼の木彫りのレリーフは原始的な迫力があってすばらしい。<ノア=ノア>とか。

     

<月と6ペンス>はアートについて考えようとすると思い起こさずにはいられない。
タヒチで死んだゴーギャンがさいごにキャンバスに残したのは、記憶と想像で描いたブルターニュの雪景色だった。
  

Posted by 中島迂生 at 13:09Comments(0)仏蘭西紀2012その2