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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2024年01月10日

2024年1月 さいきん発表した作品たちまとめ



Kindle書籍の新刊 「じゅずかけばと」
以前から紙の本やブログ上で発表していて、Kindleでも出したいなと思っていた作品です。
1/9 日本時間17:00 - 1/14 16:59 まで 無料キャンペーン
Kindle unlimited ならいつでも無料

物心ついたときから、少年ボルビーゲルは、自分を見守る精霊のようなふしぎな鳩の存在を感じていた。
ついに旅立ちのときを迎え、かけがえのない仲間をも得て、彼は運命の導くまま、世界中を旅する航海へ乗り出す・・・。
神秘的で幻想的な、ドイツロマン派のような物語。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CRQLNYWV

去年の夏頃からKindleに取り組んでいますが、最初の頃はめちゃくちゃ苦労しました。ちょっと、htmlでサイトを組むときのような、なかなか意図するところがうまく形にならないはがゆさ。
それと、不都合を見つけて新しいバージョンをアップしているのにいつまでも反映されなかったり。
今回は3冊目で、少しコツが分かって、よけいな面倒を避けられるようになったかなと思います。
なるべくストレスなく出していけるよう、これからも研究の予定。

ついでに(といってはなんですが)
3ヵ月ごとに5日、無料キャンペーンができるそうなので、去年の夏に出した既刊2冊をまたやります
1/10 日本時間17:00 - 1/15 16:59 まで無料
Kindle unlimited ならいつでも無料



「サングラスをかけたライオン」 Kindle版
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CBFD8WHH



「Je peins avec les yeux de mon cœur 心の目で描く人 ─祖父・中島三郎の物語─」 (日仏併記) Kindle版
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CCKB2ZTN

Kindle書籍は無料アプリをDLすることで、スマホでもPCでも読めます。より見やすく改良を重ねたので、よろしければこの機会に。


あと、こちらは note にて発表の最近作。こちらもぜひ。



「ポプラ小路のクリスマス」
https://note.com/ussay_nakajima/n/n9574c5f57c72













  

Posted by 中島迂生 at 06:59Comments(0)中島迂生ライブラリー

2024年01月10日

2023年08月18日

さいきん発表した作品たちまとめ

さいきん発表した作品たちをまとめました。よかったらどうぞ。



映像作品<Je peins avec les yeux de mon cœur 心の目で描く人 ─祖父・中島三郎の物語─>
https://youtu.be/_GgpQRWchvk

”いちど母が聞いたことがある。「目が見えないのにどうやって描いてるの?」
すると、祖父は答えた。「心の目で描いてるんだよ」…”
祖父・中島三郎の生涯と作品を、本人の油絵と、私の文章と、合計100枚ほどの絵画で綴った物語。パリ第8大学院映画科の卒業制作。仏語ナレーション・日本語字幕。

Ma mère lui a demandé une fois :
"Comment peux-tu peindre sans voir ?"
Alors il a répondu :
"Je peins avec les yeux de mon cœur"
L'histoire de la vie et de l'art de mon grand-père Saburo Nakajima, racontée à travers ses propres peintures à l'huile, mon texte et un total d'environ 100 dessins. Film de fin d'études de l'Université Paris 8, Département Cinéma.
Voix-off en français, sous-titres en japonais.



Kindle版<Je peins avec les yeux de mon cœur 心の目で描く人 ─祖父・中島三郎の物語─>
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CCKB2ZTN

映像作品ではカットした部分も含め、電子書籍にまとめました。
日本語・フランス語併記。
Kindle Unlimited ならいつでも無料。




大人のための童話「サングラスをかけたライオン」(中篇) 

ジャングルの中で、象といっしょに住んでいる7才の少女トザエモの物語。
ある日、久しく連絡のなかった母親からのことづてを発端に、次々と事件が起こり…。
14才のときの作品です。ポール・オースターの<幽霊たち>を読んで、あんなふうな斬新な作品を書いてみたいと思って構想しました。
のちに少し推敲してすっきりさせましたが、文章はほぼそのまま。

Kindle版
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CBFD8WHH
章立てと挿絵もさらに増やしてリニューアル。
パソコンからもスマホからも読めます。
Kindle inlimited ならいつでも無料。

note
https://note.com/ussay_nakajima/n/ncd7f678cda00
Kindle版と同じ内容をこちらからも読めます。




夏の物語「魔法使いナンジャモンジャと空飛ぶバイオリン」(中篇)
note
https://note.com/ussay_nakajima/n/n2843d34eddee

ある日突然空を飛び始めた、小さな町のデパート、ラ・フォンテーヌ。
ユマとリオナは、それがとあるバイオリンと関係あることを突き止め、魔法を解くため冒険の旅に出る…。
この物語は、基本、12歳のときに書いたものです。
友だちと二人で町のデパートに行ったところまでは実話。
書き上げるとその友だちにあげてしまったので、私の手元には残っていません。
さいきんもう一度読みたくなり、思い出しながら復元して書きました。




冬の物語「黒山羊の家の紡ぎ歌」 (中篇)
note
https://note.com/ussay_nakajima/n/n41cddf7fbe91

至急電報を受け取ったグレゴールは、雪に閉ざされた山奥の「黒山羊の家」にやってきます。そこから奇妙な世界に巻き込まれ…。
これも14才のときの構想で、「サングラスをかけたライオン」とほぼ同時期。
でも難しくて、当時書けたのは7割ていどまででした。
いつか書き上げたいなとずっと思っていたものです。




秋の物語「ポプラ小路のハロウィンニャンコたち」(短編)
note
https://note.com/ussay_nakajima/n/n10a3ac0dffc9

霧にけぶる10月の夕暮れ 街灯のぼんやりした光が石畳を照らすころ
手に手にお菓子の袋を抱えたニャンコたちが そっと闇にまぎれて
秘密の会合へ急ぎます
魔女の仮装に身を包み 物置から引っぱりだした箒にまたがったら
風を切って 夜空も飛べそう…
パリの片隅に住むネコたちの一夜の冒険。










  

Posted by 中島迂生 at 03:20Comments(0)中島迂生ライブラリー