2012年11月30日
喪失から救い出す
11月の連休。この春、私の手に何も残らなかった仕事の一部を、この手で取り戻しに出掛けた。
あの日、私は自分に誓ったのだ。
いいえ、決して。このままでは終わらない。君の注いだ時間とエネルギーをムダにはさせない。必ずこの手で奪い返してみせる。
舞台を撮るために手に入れていた三脚に加え、レリーズとそれをデジカメに固定するためのシャッターベルト。
あの日と同じ化粧と服、あの日と同じ光を選び、記憶を頼りにあの日の消防車を探しあてる。
レリーズとシャッターボタンがなかなかうまく噛みあわない。毒づきながら、何度も何度も、同じ愁いを帯びた表情とポージング。
まだまだ満足のいく仕上がりじゃない。もっともっと、技術を改良する道を探っていかないと。
「ほしいものがあったら自分で手に入れなきゃだめ」-マドンナ
片づけについて 9 今回はとりあえず終了
片づけについて 8-部屋とは統治すべき王国である-
片づけについて 7-別部屋というブラックホール-
片付けについて 4-魂のパターン-
片づけについて 6-終末論的タイムリミット-
片付けについて 5-本の持ち方を考える-
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Posted by 中島迂生 at 23:28│Comments(0)
│身辺雑記
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