2020年08月29日

つくばの家ごはん(1)

つくばの部屋もキッチンがあるので、基本、自炊です。
けど、夏だけこちらに戻るようになってからは、滞在のあいだ、しょっちゅう母から差し入れが届くように。
せっかくだから、写真を撮るようになった。

もちろん自分でもつくるし、ただ買ってきたものもあるし、いろいろ。
お米は基本、玄米を食べるので、自分で炊きます。
玄米に、パックで売ってる豆や雑穀のミックスをまぜて炊くと、ほんとに美味。
「つくばの滞在ではこういうの食べてたなー」っていう記録。



スパゲティーミートソース。…ちょっと塩味が薄かったかも…。
野菜も畑のです。



ある日の朝ごはん。
クルミのトーストとおかずのプレート。
前の記事にも載せました。



これはスーパーのお惣菜の、うなぎのお寿司など。



焼き鯖、お芋とオクラの素揚げ、いんげんの胡麻和え、あとカキフライだたかな? いろいろ。
お米は自分で玄米を炊きます。



これは自分でよくつくるやつ。
豚の薄切り肉の油焼き、茄子とピーマンのみそ炒め。
梅肉や柚子胡椒、わさびやおろし生姜などのチューブを常備しています。
これらは日本の食卓ならでは。



おぉ、あざやか。
母作の冷やし中華と、右側のは自作。
しめじとピーマン炒めと、鶏肉のみそ炒め。



手前は、お豆腐とねぎとオクラの卵とじ、かな。
がんもとか厚揚げとか、好きでよく買う。



ジャガイモとニンジンの炒めものにケチャップ、ゆで卵って、
日曜日の朝ごはんっていうイメージ。
ジャガイモって火が通りにくいから、時間がかかる。



夏野菜、彩りがキレイ!



こちらもきれいな色。ふたたび冷やし中華。



うなたま。…美味しかったけど、私にはちょっと甘い…。。
雑穀と豆をまぜて炊いた玄米、めっちゃ美味。



こちらもきれい。
焼きおにぎり、鶏のから揚げ、野菜の素揚げ。。
しょうがやみりんで下味をしっかりつけた唐揚げは、自分ではできない。
…というか、やる気がない。
毎年、台所の換気扇の油汚れに苦労している親の姿を見て、
「私は自分のうちでは揚げ物はやらないわ」と心に決めて今に至る。。
なので、たまに味わうと感動。。



あぁ、これも自分ではつくらないやつ。
魚のフライのマリネ。



揚げギョウザ、ねぎの卵焼き、あと鶏肉のフライかな。
そして豆と雑穀入り玄米♪



セブンのニューヨークチーズケーキ。
午後のほっとひと息。
いただきものの白地に青の植物柄のカップ&ソーサーの、カップのほうはとっくに割れてしまって。
でもソーサーだけ、柄が気に入ってるのでまだ使ってる。
こうやって別のカップをのっけても意外に違和感ないし、ケーキ皿としても。



夏はよく冷やし中華の差し入れをいただきます。
いいんだけどね。いいんだけど…私、どうしてもゴマダレでないと派なの…。



魚の煮つけは、タラかカレイか、そのへん。
生姜の薄切りがうれしい。
あと茄子の煮びたしとかピーマンの炒めものとか。。



滞在のあいだに季節がゆっくりと巡って、食卓に梨がのぼるように。。



お魚のフライ。アジだったかな。
奥は、ときどきやるやつ。
<碧の洞窟>のボロネーズソース+玄米豆ごはん+目玉焼き。
ソースの味が濃いから、ごはんにも合う。

ちょっと量があるので、2分割に。
後記事につづきます。




















  

Posted by 中島迂生 at 08:27Comments(0)つくば日記2019夏

2020年08月29日

つくばの大好きな部屋(5) 収納・寝室篇

収納スペースの記録、つづき。
前記事では、居間の収納のようすを見てきました。
この記事では、そのとなり。
寝室に入って、入口左手から、やはり時計回りにいきます。

 

こちらは、もともと木目調だった洋服だんすと、その上に自分でさらに収納を足して、ペンキ塗った。
収納をつくるときは、なるだけ天井まで使うようにデザインします。
棚の上に埃がたまるの、イヤなんだもの。
上の部分の方が少し大きめなのも、そのため。

 

上の部分には、アルバムに未整理のフィルム写真や、昔の作品など。
洋服だんすの引き出しには、文庫本やCDなどを入れてる。
サイズ的に、ちょうどいい。

 

ほんとは食器棚らしいが、書類棚として使ってるもの。
ガラスの扉は、埃は入らないし、中は見えて最高。
下の段には、ミシンや大工道具、パソコン関係などもろもろ。
アルバムにまとめた写真類などもここに。
これだけは木目の色調が美しいので、白く塗らない。

 

ふたつの本棚。これも白く塗った。
左側の棚には扉がなかったので、扉をつくってつけた。
右側の棚も、上の段はオープンだったので、扉をつけた。
扉は絶対。ノーモア埃!!

 

左側の棚には、児童書含め本や雑誌。
右側の棚には、原稿や絵、楽譜など。
予備のファイルやコピー用紙や、手紙類などもここに。



ほんとはこの上にさらに天袋的スペースをつくって、そこには劇団の道具類などを収納している。
ベージュの布で目隠ししてある部分ね。
けど、布を巻きあげた状態で留められないので、今回は省略。

 

さいご。カラーボックスをふたつ重ねて扉をつけた本棚。
地元の図書館から譲り受けた世界名作全集や、アーサー・ランサムのシリーズなど。

以上、収納スペースの記録でした。
…いっぱいあるなぁ。
いやしかし、これでもずいぶん絞ったのですよ。
服や雑貨など、何度もリサイクルショップに持ち込んだし、
文房具などは寄付したし、本はたぶん200冊くらい、引き取ってもらった。
あの苦労のあとでは、何か買う前にほんとに吟味するようになりましたよ。
といっても、本はまぁ、時々買うけど。

収納を考えるって、きりがない。
いかに自分の好きなものだけ、自分にとって必要なものだけを気もちよくキープするか。
ほんとはいらないものを見極め、そっと手放していくか…
どの場所がふさわしいかを見極め、どうやって並べるかを考え、
見やすく、手に取りやすく、あまりギチギチすぎないよう、モノ密度も配慮して…
整えることには、ほんと、際限がない。…楽しいしね。

これまでの積み重ねの歴史があるからこそ、心強いこの部屋。
しかしその一方で、歴史があるからこその問題も。
すなわち、「いま場所とってるものの大半は過去の情熱」問題。
いや、いいんだけどね。
過去の情熱もきちんと整理して、なるだけコンパクトにまとめないと。
それが、ずっと課題。
いつでも参照したいときにできるように。

部屋を綺麗に住む技術って、ほんとに大切だし有用だと思う。
それがあれば、毎日ほんとに気もちよく住めるし、いるだけで快いので、カフェとかも、そんなに行きたいと思わなくなる。
ほかのどこにも、そんなに行きたいと思わなくなる…ここがいちばん好き!になる。
そんなわけで、今はこの部屋が最強に大好き。























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Posted by 中島迂生 at 00:19Comments(0)つくば日記2019夏