2015年10月25日
7月14日(火)4 エッフェル塔の花火、そのまたつづき
花火ショット、どんどんいきます。このへんからは、マルチカラー編~
万華鏡のように刻一刻と・・・
千変万化の光たち。。
色とりどりのドーナツリング。。
・・・最新型の扇風機みたいな。。
影絵のように・・・
やさしいパステルカラーのなかに・・・
浮かび上がる塔のシルエット。。
オーロラのように。。
移り変わっていく。。。
トリコロール、パッカ~ン・・・
ステンドグラスのよう。。
昔懐かしスーパーボールのようでもあるね。。
そろそろフィナーレ・・・
また椰子の木に・・・翼を広げた天使?!
ラッパ、吹き鳴らしてる??
光の輪~~ 灯台っぽい。。
ぱぱぱぱ~ん!!!
どどどどど~ん!!!!!
帰り道、アンヴァリッドの裏手。。
***
花火、最終編です。
今回、ブログにまとめるために動画から切り出した大量の花火ショットたち、サムネイルのファイルを開くとまるでオパールの原石の標本を並べたようで、ほんとに綺麗。。
さて、感動のフィナーレのあと、例によって民族大移動が始まりますww
お約束で最寄りのメトロ駅はやっぱり封鎖。。
で、みんなしてアンヴァリッドの裏手をぞろぞろ歩いて帰路へ。。
35分間、ビデオカメラをずっと頭上に差し上げていた後、腕を下ろそうとすると激痛が走ってしばらく下ろせず。。
それだけの間で、筋肉がそのかたちに固まってしまった模様。。
家に着いたのは深夜で、翌日もふだんどおり学校です。。
それが、この当時の学校のさいごの週で。。
息も絶え絶えって感じで、何とかかんとか、身を引きずるようにして出掛けてました。
このエッフェル塔花火、1年間私なりにパリの風景を撮り続けてきたなかで、ひとつの大きな区切りとなりました。
この街に暮らして、あらゆる路地や小道を歩き、移り変わる季節のなかでこの街の表情を眺めていたい、それが数年前、はじめてこの街を訪れたときに私が抱いた望みだったから。
そして、夢は夢見るだけじゃなく叶えてゆくべきもので、しかもそれは何も特別なことじゃないのだ。。
そういう手ごたえを得られたことは、何より大きな収穫でした。