2011年12月29日

語録2011

春くらいから壁に色んな言葉を書いたメモを貼ってる。
でも、ずっと貼ってると自分の目に耐性ができてきて、あまり響かなくなってきて。
いちど全部外して捨てる前に、ここにメモを移しておこうと思う。

「量をこなしてはじめて手の抜き方が見えてくる」
「だれも思いつかないようなことをやる」
「いちばん緊急で重要なことだけをやる」

これは今年本屋で平積みになってた、たしか<死ぬまで仕事に困らない100の言葉>という本からの一節。

「あなたのことをよく知らない誰かがあなたの悪口を言っているとしたら、
 それはあなたがすばらしいということなのよ」

これはパリス・ヒルトンの言葉。

「常に新しいことを起こしていかないと。
 自分が飽きてるとしたら、まわりはもっと飽きてるのだ。
 どんどん変えていっていい。そして自分が楽しいようにやろう」

これは自戒をこめて自分で書いた。

「とりあえずやってしまう。文句言われたらやめればいい。
 許可なんかとってたらいつまでたってもできない」

これは、「駅前でビラを配るにはどこに許可を取ったらいいんですかね?」と相談したら言われた、某NPO団体の方の言葉。

「地味で退屈な決断の積み重ねが、派手でエキサイティングな人生を造る」
「すばらしい人間は、周囲に認められる前から自分で自分を<すばらしい>と認めている」

これは前出の本の一節。

「頑張って、小さなポニー。
 戦いつづけるのよ!」

これはレディー・ガガ。ユニコーンの絵とともに。

「私はほんとに底辺から這い上がったわ」
「まだ有名になっていないときでも、好きなことを毎日やっていた時点で、私はある意味成功していたの」

同。

「これから自分がつくり上げようとしている伝説をいつも思い見る」

同。これは、楽屋にいつも自分の尊敬する先人たちの写真をいろいろ飾っていることを説明して。

ガガの影響で、いまさらロッキーのシリーズをさいしょからずーっと見た。
ロッキーの誕生の物語にも感動した。

"Don't give up, keep talking.
And eventually you might have nerve someone to go 'Ah! Come on back!'"

これはシリーズ第1作のうしろに入ってるメイキングクリップで25年後のスタローンが言ってる言葉。
まぁ色々と脚色はあったらしいけど、ロッキーが世界的成功を収めたことは事実なのだから。

"The insight and the patience, the willingness to take a chance"

これは成功に必要なことを語ってる言葉。

"I gotta try, I gotta do it.
I might be totally wrong, I might have many of you done with me... just believe in it."

私から望んだことではなかったが、いろいろと敵をつくってしまっていたときだった。
どれだけ力づけられたか。

"Fear is a fighter's best friend. It ain't nothing to be ashamed of.
Fear keeps you sharp, keeps you awake, makes you wanna survive.
But you gotta learn how to control it.
Cause fear is like this fire. And it's burning inside.
If you control it, it's gonna make you hot. But if this thing controls you,
it's gonna burn you and everything else around you up, that's right."

これはロッキーのⅤだったかな。ロッキーが弟子にトレーナーとして、恐怖心のコントロールの仕方を語る部分。
シリーズを次々と見て、涙を流すたびに、いろいろと自分の中の鬱屈した汚れが洗い流されていく気もちだった。

「努力するっていうのは、並の努力じゃない。
 人の十倍くらい努力することを言うんだ」

これは職場の飲み会で某氏の言葉。

「小さいことでガタガタ言うな」

これは矢沢あいのマンガ<NANA>に出てくるタクミの言葉。
<NANA>は前から映画が好きだったのだけど、今年になってまじまじ原作をさいしょから読んだ。
いろんなモデルの存在を感じだけど、とくにタクミの人物造形にはX JAPANのYOSHIKIの面影を色濃く感じて。
話が進むにつれ、ますます。
X JAPANのことがあらためて気になってきたのも、その辺にあるのかも。
でもね、頂点に立ったトラネスもその「小さいこと」をきっかけに崩壊していくんだよね。

「安住するな。悔しさをバネに変えろ」

これは自分に向かって書いた。
けどなー。正直、いま自分史上最強に楽しい職場だったりして、安住せずにハングリー精神を保つのはなかなか難しい。

「ひと目で鋭く人を見抜くことが必要。次につなげられる人かどうか。
 いい人だけどお客さんになってくれないっていう人もいるし。
 自分の首がかかってるし、時間をムダにすることになるからね」

これはお世話になってたライヴバーのマスターの言葉で、営業の仕事をしてたときのことを語ったところ。

  

Posted by 中島迂生 at 16:47Comments(0)身辺雑記