2011年05月29日

旅行メモ2011 その4 ようやくフォトアルバム・・・

ようやく写真アップはじめました。
おひまな方はどうぞ。↓
https://picasaweb.google.com/107799758412385197472

色々検討した結果、上のPicasa ウェブアルバム というサービスを利用することに。
とりあえず今日はロンドン編をアップ。
表紙写真をクリックするとアルバムが開いて、コマが並んだところの右上の目盛りで、コマを表示するサイズが変えられます。
スライド表示も可。
なかなか見やすくていいサービスだと思います。

色々考え直した結果、今回の旅行メモの残りも、ひきつづきこのサイトに載せてくことにしました。
ウェブアルバムの整備ができたので、写真資料はおもにそちらに載せることにして、こちらにはおもに文章を。
で、記事ごとに写真は適宜2,3枚ずつウェブアルバムのほうからピックアップして、320×240くらいの小さいサイズに落としておまけ程度に載せようかと。
こんなふうに→
(ふ~っ、やっぱり画像レイアウトほんとやっかいだわ、このサイト・・・)

というわけで、よろしければひきつづきおつきあいください。
ただ、これにつづく数回分は準備篇となるので写真なしですけど。


   ***

以下は個人的メモ。

はうはう~ 疲れました。
新しいものを使おうとすると慣れるまでなかなか大変なものですが、このたびもそう。
ひとつめのロンドン編のアルバムをアップして公開するまでで、一日がかり。

きのうからウェブアルバムのサービスを色々調べていて、ピカサの名が目にとまり、そういえばたしか、名古屋のセントパトリックスデイ・パレードの方々がこれ使って写真上げてたよな・・・と思い出し。
もいちど拝見してみると、なかなか見やすくていい感じです。
ログイン不要のオープン設定可能、現時点で容量制限1GB、保存期間制限なし。
何よりすばらしいのは、無制限に複数枚同時アップ可能なこと。
これこれ、この機能です。求めていたのは。


使い方としては、グーグルと提携してるサービスらしく、まずグーグルのアカウントをつくって、それからパスワードを設定してピカサ ウェブアルバムのサイトにログインし、さらにピカサのソフトをダウンロードしてそれを使って画像をアップロードします。
わりと使いやすく、シンプルにできているほう・・・だとは思うんですが、正直、分かりにくくて困った点もけっこうありました。

まず、自分がすでにグーグルのアカウントもってたのを忘れていて、パスワードも忘れていて、設定し直し。
でね、ピカサのソフトからアップロードしようとするとログイン名とパスワード聞いてくるんですが、ここのログイン名のところに、なぜだか自分の名前じゃなくてメアドを入れないとログインできないんですよ。
これ、明らかに表示もしくは設定が間違っている気が。
メアドを入れるっていうのを思いつくまで、岩の扉に肩でぶち当たってるような感じでした。
なんでログインひとつでここまで苦労しなきゃいけないかな。
これが第1関門。

それから、デジカメの日付設定が変なまま使っていて、PCで使うデジカメソフトの方にもそれが反映されてしまい、訂正しようとしたら順序がめちゃくちゃになってわけが分からなくなってきてたんですけどね。
ピカサのほうにまでそれが反映されてしまってて。
撮った順にアップしたいのに、自分でもわけが分からなくなってきた。
で、仕方ないから、デジカメソフトのほうで、訂正した分をもとの変な日付に戻して、とりあえず撮った順の秩序だけ確保。
ところが、ピカサにそれが反映されないんですよ。
これでは手間かけて日付戻した意味がない! としばらく頭抱え。
結果として、タスクバーの<フォルダ>→<並び替え>→<日付>でいけた。
よっしゃ!! ・・・しかし・・・
もう恐ろしくて日付の訂正できません。
・・・っていうか、なんかそんなの間違ってる気がするんですが・・・
これが第2関門。

それから、アルバムをアップし終えて、自分のギャラリーを外部から見るときのURLを知ろうとしたんですが、なんか、ないの。
自分のギャラリーが https://picasawebalbum.com/home とかのはずないし。
で、自分の名前やアルバム名で検索しても、出てこないし。
あちこちじーっと眺めていたら、公開設定が初期設定で<リンクを知っている全員>ってなってることに気づいた。
ふつうにそれが一般公開モードだと思ってたけど、違ったのね。
で、あらためて一般公開モードに切り替えたら、URLが現れました。
やれやれー
これが第3関門。

おまけ。
ピカサのギャラリーに間違えてつくるつもりなかったアルバムをつくってしまい、削除の仕方が分からなくてしばし苦闘。
アルバムを開いて、<操作>→<アルバムを削除>でした。
そこだったのかよー
しかしなー ふつう<操作>ってコトバ、削除とは結びつかないよなー

等々。

所感。
ここんとこ必要に迫られ、独力でいろんなものに取り組んできて。
画像編集、音源編集、映像編集までとりあえずこなせるようになって。
で、つくづく思うのは。

こういう格闘ってほんと、終わりがないなー。
常にあたらしいソフトやら、新しい課題やら、きりがなく出てくる。
だから必要なのはたぶん、いつでも頭のなかをアップグレードしたりあたらしいものをインストールして使えるようになったりする柔軟性、というか、世の中のきりがないめんどくささに対する覚悟? みたいな。

あと、色々取り組んでみてちょっとは掴めてきた気がするなー。
ソフトって必ずしも論理的にできてはいないこと。
結局は人間のつくったものだから、そのつくったやつのクセや傾向に向き合うつもりでソフトにも向き合わないと。

でね、問題の突破口は意外なところにあったりするんだよね。
意外なところに落とし穴が・・・っていうか、落とせる穴?
だから、正面からぶつかって突破できないときは、ちょっと引きさがって全体をもいちどじっくり睨んでみる、ここにはないだろうって思いこんでた片隅をつついてみる。
なんか人生にも通じる気がしますねー

というわけで、次回から、あらためて旅行準備篇。
  

Posted by 中島迂生 at 01:52Comments(2)英國紀2011