2009年05月18日

バリリー座ってどんな劇団?

 ○創立 
  2008年6月。アマチュア劇団。

 ○演目のジャンル 
  アイルランド・ウェールズを舞台とする古代物語劇中心。
  原作・脚本は、基本、創立者のオリジナルによる。
  左カテゴリ<創立のいきさつ>の項に詳細を記しています。

 ○初演作品
  バリリー座初演作品は、アイルランド西部クレア州の州都エニスを舞台とした<エニスの修道士>。
  時代は千年前、この国にキリスト教が入ってまもないころの、若き修道士と水の精の悲恋の物語です。
  実質、この町から私のアイルランドの旅が始まったといえるので、思い出深い作品です。
  2008年3月、つくばにて初演。同7月、都内公演予定。参加者募集中。
  左カテゴリ<過去の公演>の項にて、初演のようすをご覧になれます。
  同<中島迂生ライブラリー>に原作掲載。

 ○創立者について
  基本、もの書き。ベースは、おもに幼少時に親しんだ、西欧ものを中心とする翻訳文学。
  ほか、絵画、工芸、音楽等アート系一般に携わる。ただしすべて自己流。
  左カテゴリ<中島迂生について>の項に略歴。そのうちもっと充実させます。
  同、<中島迂生ライブラリー>に、劇団演目の原作の執筆作品を載せています。こちらも順次増やしていきます。

 ○劇団名の由来
  アイルランドの国民的詩人W.B.イェイツの住んだ、ゴロウェイ州のトーア・バリリー Thoor Ballylee (バリリー塔)より。
  彼はこの塔で詩や本を書き、また戯曲も書いて自らアイリッシュ・ナショナル・シアター・ソサエティという劇団を立ちあげて、ダブリンのアビー・シアターというところで上演していました。
  著作権関連等で問題あれば変更も検討します。
  すでに日本イェイツ協会というところに問い合わせましたが、今のところ問題はないようです。
 
 ○拠点
  つくば市。練習場所も、上演も、とりあえずはつくばで。夏には都内公演を予定。

 ○目標
  夏、都内にて公演。
  ただし、あくまで人員が集まれば。なのでどうぞご協力ください!
  5年後にダブリンへ持っていく。
  10年後にロンドンへ持っていく。
  この二つは、順序が前後しても可。
  アイルランドではぜひやりたいと思っています。演目が、もともとアイルランドを舞台とした物語ですので。

 ○資金元
  とくになし、自己資金。
  なのではじめはできるだけお金をかけず、市の公共施設等を利用して上演しています。
  団員の方々にもできるだけ負担にならないようにしています。
  観覧料もできるだけ低くおさえ、気軽に見に来てもらって、とりあえず赤字にならないことを目標に。
  初演は観覧無料です!
  大丈夫です、イェイツの立ち上げたアイリッシュ・ナショナル・シアター・ソサエティだって、さいしょはそんなものだったんです。

 ○課題
  劇団員・協力者を募る。
   俳優、エキストラ、演出、照明、PR、全般的に意見してくださる経験者など。
   とくにエキストラ求む! 現在、夏の都内公演に向け、修道士の役を必要としています!
   ご協力いただける方、ぜひ。
  演出装置の調達。
   照明、音楽、スクリーン、スライドプロジェクター。
  道具類
   衣裳、背景、舞台装置
  音楽
   できるだけオリジナルで。
   プラス、トラッド系・・・アイリッシュ、スコティッシュ、オールドイングリッシュ、ブルターニュ等。
   バラッド、ダンスチューン、そのほか場面にあわせて。

 ○コンタクト
  メッセージをお送りくださるか、メール ussaynakajima*yahoo.co.jp へ。
  (*印のところに@を入れてください)
  もし、ご関心もってくださったなら、当サイトをお読みいただいたうえ、ご連絡・お問い合わせいただければと思います。

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