2019年01月10日

ラッキーな年明け




大晦日の少し前に、ときどき遊んでもらうニャンコの住んでる路地を通りがかった。
そしたらすごく久しぶりにニャンコいた!
このところ何度通ってもずーっと会えなくて、下手したら夏以来。
死んじゃったのかな? 引っ越したのかな? と気になっていた。

半年も会えなかったら、私の顔なんか忘れてるんじゃないかなと思ったら、
覚えててくれたみたいで、向こうから声かけてくれた。しかもけっこう遠くから。
「心配してたんだぞコンニャロー」って文句言ったら、
軽く迷惑そうに「ニャーン」って。

冬でモフモフになって、触り心地も最高。
もう一匹の黒いのもいて、この日はすごく甘えてスリスリしてきた。
この子のほうは比較的よくいるのだけど、日によって態度が違うw
茶トラと仲よくしてるときだけ、大丈夫と判断するようで寄ってきてくれる。

全然予期してなかったときに会えるんだなー。
これまで、通るのは午後が多かったけれど、この日は少し早い時間だった。
それで、年が明けてから、早めの時間にもいちど行ってみると、また会えたー!
やっぱり、相手の都合にあわせて行くことね。

茶トラのほうに出会ったのは、14区に引っ越してきた3年半くらい前。
さいしょの2年くらいはずっとそっけなくされていた。
近づこうとすると、それだけ距離をとられてしまう。
触ろうとするのもあからさまに避けはしないけど、無関心にフイッて感じで
いつも通りがかりにほんのひと撫でだけ。

それでも、いつも遠巻きにしばらく眺めるだけで、満足していた。
かくも堂々たるおデブっぷり。ここまでおデブになると、神々しい。
これ、ふつうの家猫かな?それとも別の種類?と二度見してしまう感じ。
イギリスの田舎によくいるタイプね。

パリの猫は家飼いが圧倒的に多いなかで、自由に外に出してるのは珍しい。
袋小路になっていて車が通らないっていうのも大きいかな。
近所の人が通るとみんなニコッとしてちょっと撫でていく。
ついでにちょっとこっちのほうも見てニコッとしてくれる。

それだけでもけっこう、心和んでいたのだけれど。
1年くらい前かな、あるとき会ったら急に、私の顔をちゃんと見て「ニャーン」って。
それまで、あんまり鳴くのも聞いたことがなかったのに。
えっ…ニャーン?!ってびっくり。 

それ以来、好きなだけ触らせてくれるようになったばかりか、
ゴロッとしてお腹を見せてきたり、スリスリッと一周されるようになった。
顔を覚えてくれたようで、行くと向こうから寄ってきて、挨拶してくれるように。
…なんか、めちゃめちゃ嬉しい…。ここまで気を許してくれると思わなかった。

今日もニャンコは路地にいて、みんなに可愛がられてる。
近所のマダムが買い物から帰ってきて、ça va, bon homme?...って頭を撫でていった。
別のドアが開いてムッシュウが顔を出し、「おっ、いるね」ってうれしそうな顔。
ということで、いい感じの年明け。

































Posted by 中島迂生 at 07:35│Comments(0)
 
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