2018年09月25日

風吹き抜ける部屋の記録、2018夏。~その1




朝、目が覚めて、風が吹き抜ける感じがほんとに気持ちいい、つくばの部屋。

毎年、夏にこちらへ戻ってくると、さいしょの晩はいつも、
一年分の埃を掃除したり、換気したり、すごくたいへん。
床に家具に鍋やコンロ、食器類… きれいにすべきものが際限なくある。
長旅と大荷物で疲れているところ、ほんとにきつい。
でもそれだけの価値はある!

この部屋に帰ってくるといつも、あまりに明るく気持ちよくて、
ひとりのびのび過ごす時間があまりに心地よくて…
ここによけいなガラクタや悩みを持ち込んで濁らせたくない、って思っちゃう。
この部屋のパワーは、そんなにも偉大だ。

窓がいくつかあるので、寝るときに少しずつ開けておく。
朝、目覚めた瞬間、風が通って気持ちよくてね…
この感じがほんとに貴重。
パリの部屋にも大きな窓があるけど、ひとつしかないので風が「吹き抜ける」ってわけにはなかなかいかない。
しかも通り側だから、あまり空気がよくないんだ。
朝の7時にごみ収集車のすさまじい騒音で叩き起こされて、メザニンベッドのはしごを急いで降りて、車が通り過ぎる前に窓を閉める。
それから二度寝できる休みの朝でも、目覚めるとたいがい空気がじっと淀んで。
やっぱり「風が吹き抜ける」って感覚はない。



この部屋は、とくに朝の早い時間が、明るくて気持ちいい。東向きの部屋だから。
この光溢れる感じが、ほんとにぜいたく。
この空間で朝ドラを見て、朝ごはんのコーヒーを淹れたりするのが、至福の時間。

ものすごく手をかけてきたぶん、愛着があって大好きな部屋。
家具の半分くらいは自分でつくったし、ほぼすべてに白のペンキを塗ってる。
ものすごい、手間がかかってる。
なんならパリの学校も、どこでもドアでこの部屋から通いたいほど好き。

ここ4年ほどは、夏しか過ごさないので、あまり大きな変遷はない。
あ、でも、夏過ごすあいだにけっこう頑張って片づけてきたので、ますますキレイになってるはず。
大好きな部屋だから、さいきんのようすをちょっと記録しておく。



部屋の入り口。左手にドア。(白く塗った。)
カバンはドアのそばにおいたアンティークの椅子が定位置。
この椅子は母から譲られた、桜材のもの。これは決してペンキは塗らない。
そのとなりの大きな鏡はシュークロゼットの扉になっていて、パカッと開く。

 

入り口側から。
窓際にエレピ。窓枠も、エレピ台も、ピアノ椅子も白く塗った。
白い机は、11才のときに自分で材木買ってきてつくったもの。
大きくなってから少し脚を高くしたw 白ペンキは、去年塗った。
左手、壁一面にクロゼット。奥に寝室。

 

寝室側から見ると、こんな感じ。
エレピのとなりにキッチン台と洗濯機、奥に流し。
キッチン台の上の浅い戸棚は、壁に同化して見えるけど、自分でつくった。
調味料や、コーヒーフィルター、ラップなどを収めている。
この浅さが使いやすい。

台の下においた小さな冷蔵庫と洗濯機は、もと紺色だったのを白く塗った。
長年使ってる。
流し台は、ホームセンターで注文して付けてもらった。
その上の鏡は、裏が棚になっている。これも白く塗った。
けっこう重くて、取り付けるのがたいへんだったな。

  

寝室に入って、左側。
左手に、白く塗った洋服だんす。いまは文庫本やCDを収納してる。
その上に、さらに収納スペースをつくった。
右の写真のようにすっきりしてるのが理想ですが、じっさい滞在中は、窓際にこうしてハンガーポールをおいて、いま着てる服たちを掛けている。
右手に、書棚にしている食器棚。



これは食器棚らしいけれど、遊びに来た友達に言われるまで気づかなかった。
とにかく、ガラスの扉って、書類の収納に最適だと思う。
背表紙が見えるし、しかも埃をかぶらない!
メーカーも、これからは書棚として売ればいいのに。



寝室右側。
気に入ったサイズのものがなくて、ベッドも廃材で自作した。
写真では、脚しか見えないけどw
少し細身で、高さは高めのが好きなのです。
通気性を考えて、スノコ仕様にしてる。軽くて、動かすのも楽。

ふたつの本棚は、白く塗って、オープンだった部分には扉を取り付けた。
その上の、布で目隠ししてあるところには、さらに板材を渡して天袋的な収納スペースをつくり、ここに劇団の大道具などを収めている。
何だかんだ言って収納が多い…モノが多いんだわね。



カーテンには、見た目も軽やかな、薄手のプレーンな布を。
どの窓もみな同じ。
洗濯しやすいし、これがいちばん。



壁を飾る雑誌の切り抜きは、少し減らしたけど、基本4年前から変わらない。
けっこう気に入ってるのばっかなので。
でも、さすがに少し色褪せてきたなー。

次記事へつづきます。

















Posted by 中島迂生 at 04:32│Comments(0)
 
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