2017年09月10日
北ポルトガル紀行2017 9日目*ギマランイス3日目
6月29日 9日目*ギマランイス3日目。
この日も午前中は天気が悪く、ザーッと雨降ったり。午後から出ました。
宿のまわりの路地や細道。
こんなのもいるし・・・
宿のまわりをぶらぶら散策。
広場から何本も放射状にのびた道が、裏のほうで複雑につながって、思いがけないどころで宿の脇へ出てきたり。
こういう路地裏探検するの、ほんとに楽しい。
町の広場。
パステルカラーのタイル張りの家々。
タイルの壁面×繊細なアイアンワークのバルコン柵っていうのがこの地方独特のスタイルみたい。
無数のバリエーションがあって面白い。
きのうも通った石造りの教会とその内部。
町のハイストリート。
またお城へやってきました。昨夜は遅くて閉まっていたので、今日は登ります。
この日はちゃんと表側に着いた。
お城の中は資料館というか博物館的になっていて、この地方の歴史がいろいろ紹介されています。
・・・けどやっぱり、いちばん登りたいてっぺんの塔は封鎖。チーン。・・・
大体そういうものなのです。
ここでも城壁の上をぐるりと歩きましたが、この日は雨風打ちつけてけっこう寒かった。
ウィンドブレーカーみたいなの着てる人もいました。寒暖差、激しい。。
中心街をぶらぶら歩いて戻り・・・
ガイドブックで見つけた、ちょっと敷居高めのレストランに思いきって入ってみます。
ここはすばらしかったです。
ポークがこの地方の名産品ということなので、ポークグリルをお願いしてみました。
それが、これまで食べたことのない味わい。
カリッと絶妙な焼きかげんで、噛むとじわっと油が広がる感じ。
ポークって熱を加えると固くなりがちですが、しっかり歯ごたえがありつつも軽やか。
どうやったらこんなふうにできるのだろう?
お肉がいいし、料理の技術もいいし、その両方かな。
味つけはほぼ塩だけで、それだけで絶品。
お店の人たちもとても感じがよく、お値段もリーズナブルで感動でした。
裏道をぶらぶら探検して、広場へ戻ってきました。
味わい深い街並を堪能しました。。
右側が泊まっていた宿。けっこう古い、大きな建物です。
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Posted by 中島迂生 at 20:03│Comments(0)
│ポルトガル紀行2017
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