2017年09月06日
北ポルトガル紀行2017 6日目*ブラガンサ最終日&ポント・ド・リマへ
6月26日 6日目*ブラガンサ最終日&ポント・ド・リマへ移動。
朝のパキッと明るい日差し。いつも通っていた広場の公会堂的な建物、ふらりと入ってみると、意外な中庭があったり。
ブラガンサの最終日、さいごにゆっくり町歩き。珍しく買い物も少し。
自転車の置物が目印の雑貨屋さんで買った瀬戸物の小物入れと、別のお店で買ったワンピース。
こういう感じの寒色系の綺麗な色の服が大好きで、すでに山ほど持っているのですけどね。
あ、これは私の色!って思うとやっぱり買ってしまいます。
でも、パリに住んでからはほんとに服を買わなくなって、今年ではじめてくらい。いや、去年の夏以来だ!
ポルトガルの田舎の服屋さんって、日本の昔ながらの商店街の服屋さんと、ほんとにそっくり。
そこでフランス語を喋るガタイのいいお兄さんが「オラー!」と出てくるのでふしぎな感じ。
「それ、さいごの一枚なんだよ。セールで安くなってるよ!」って、言うことは一緒だったw
お昼はさいごに、広場の近くの軽食堂でビファーナというお肉のサンドとタラのコロッケ、レモンビールを注文。
ビファーナはポルトガルの国民的な軽食です。
注文してからおかみさんがお肉を焼いてくれて、日本のしょうが焼きみたいな感じ。
塩味に、ほのかにショウガとにんにくがきいています。
お肉をパンに挟むってあまりやったことなかったけど、肉汁がパンにしみてなかなかいけます。
レモンビールは、お城のそばのレストランではじめて飲んだもの。
ビールというよりレモネードに近く、2%で、全く酔いません。
その後、長距離バスを3本乗り継いで、西北部、リマ川の河口から少し遡ったところにあるポント・ド・リマという町へ。
ここは一泊だけ。
ほんとは北海岸の町に滞在したかったのですけど、ちょうど空いてる宿がなくてここになりました。
ここから足をのばして海岸へ行けるかなとも考えていましたが、どうも一泊だけだとそんな余裕ないですね。
川岸のきれいな町でしたが、とにかく、バスステーションから宿まで遠くて、辿りつくだけで疲れ果てました。
タクシーも見つからなくてね。
やっぱり一泊だけというのはいけません。
荷物を宿に置いておくひまがないので、町歩きも結局持ったまますることになります。
こんどこの地方へ来るときは、極力一ヶ所に滞在型の旅にしよう。
ブラガンサに5泊したのはよかったな。そこを拠点に、フットワーク軽くあちこち行けて。
今後はあんな線でいこう・・・。
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Posted by 中島迂生 at 21:24│Comments(0)
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