2015年01月19日

9月5日(金)


9月5日(金)  9月5日(金)

金曜はいつもより一時間早く始まる。
日記を書いていたら寝るのが遅くなってしまい、眠い目をこすってまだ薄暗いなか、寝ぼけ眼で駅へ。
駅前でかなり大きなマーケットをやっていた。

駅前のカフェでパン・オ・ショコラを買い、地下鉄の中で必死に複合過去の復習をしつつ授業へ向かう。
授業後、カウンターで4回目くらいに保険の書類について聞く。
すると対応してくれた4人目のスタッフさんが、実は担当の人がつい先週足を折って来られなくなってしまい、ほかの誰も分からないのだと。
・・・そういうことだったのかー。
彼女の足が治るまで待っているより、自分で直接保険会社に行って聞いたほうがいいですよと、親切に道順まで教えてくれる。

しかし、その会社の窓口が開くのが4時だ。
とりあえずお昼を食べに、また95番バスに乗る。
パレ・ロワイヤルの楽しい地下鉄の入口を眺め、ルーヴルを抜けてセーヌを渡って左岸へ。・・・
このコース、少なくともあと百回くらいは飽きなさそう。
サンジェルマンのクレープ屋さん。ハムと卵のガレットとコーヒーを頼んで、10ユーロほど。
そのあとシティファルマで長々並んで、化粧落としと歯ブラシを購入。などなど。

保険会社のある道が分からなくて、その辺にいたビジネスマンたちに聞くと、3人がかりで通りの地図があるところまで連れて行ってくれて、丁寧に教えてくれる。
なんて親切!!

保険会社の窓口では、フランス人のお兄さんがまた実に丁寧にいろいろ説明してくれる。
しかしながらやっぱりこまかいところが分からなくて、せっかくこんな丁寧に説明してくれてるのにほんと申し訳ない!
とりあえず説明して書いてくれた紙と、案内パンフ的なものをもらってきた。

バゲットと食卓塩と、果物を少し買って帰る。
明日は朝からブロカンテに行こう。・・・

明日休みなのをいいことにネットにふける。
とくにはまっているのがこちら。
2006年にパリでコンセルヴァトワールに通っていた某フルーティスト氏のブログ。
<2006~ フランス滞在日記>

渡仏前に調べ物をしていて、偶然知った。
普通なら見過ごしてしまいそうな街角の色んなものに注ぐ、繊細かつ鋭いまなざし。
写真のセンスもいい。切り取り方がすごくいい。
美しくて味わい深いものへ寄せる愛情がしずかに伝わってくる。
フランス人の大雑把でいいかげんなところを面白がって、いいほうに受け取る優しさもいい。





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