2012年09月02日
仏蘭西紀2012-12
4日目、ディナンからバスで1時間、サン・マロへ。
日の光のあかるい港町。
サガンが若いころ、よく夏に仲間たちと来ていた。
でも、あまりに人がいっぱい来るようになったため、そのうちサガンたちのあいだで「サン・マロに行かないこと」が流行るようになった。
町の城壁の上をぐるっと歩ける。
とても暑い日で、コーヒー味のアイスクリームを買って食べ歩き。
服のまま裸足で海に入って遊んだ。
水はすっごく冷たい。
金色の雲母のかけらのまじった茶色い砂が流れ動き、そのうえで波の光の網目模様がゆらゆら揺れる。
結局服の裾はずぶぬれになったけど、照りつける日差しに、それもたちまち乾いた。
日の光のあかるい港町。
サガンが若いころ、よく夏に仲間たちと来ていた。
でも、あまりに人がいっぱい来るようになったため、そのうちサガンたちのあいだで「サン・マロに行かないこと」が流行るようになった。
町の城壁の上をぐるっと歩ける。
とても暑い日で、コーヒー味のアイスクリームを買って食べ歩き。
服のまま裸足で海に入って遊んだ。
水はすっごく冷たい。
金色の雲母のかけらのまじった茶色い砂が流れ動き、そのうえで波の光の網目模様がゆらゆら揺れる。
結局服の裾はずぶぬれになったけど、照りつける日差しに、それもたちまち乾いた。
Posted by 中島迂生 at 15:11│Comments(0)
│仏蘭西紀2012その2
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