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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2011年04月21日

一時帰国



この春は、よくお花見したり、散歩したりしたな。
季節というのはそのひとつひとつが、それぞれ別の恋のようなもの。
桜の花は一週間しか咲かないけれど、それは意味のないことではないよね。

この連休はいつもより長いお休みをもらったので、明日から5月のあたままで、ちょっと心のふるさとに帰ってこようかと思います。
まあ、今までだって分かっていたつもりではあるんですけど、3月の震災があって以来、社会なんて、人間の命なんて儚いものだな、というのをつくづくと思ったんですね。
たまたま私は生きていますけど、ほんとにいつ何があるか分からない。
震災後の数日間、あの、戦争中みたいな息詰まる閉塞状況のなかで、膝を抱えてつくづくと思った。
なんかもう、これ以上まわり道してるべきときじゃないなって。
で、明日死ぬとしたら私は何をいちばんしたいだろう? って考えたときに、
・・・もういちどイギリスへ行きたい! って。
だからそうすることにしました。

ここ何年かは、アイルランドとウェールズでもの書きとしての使命をもらったので、ほとんどそれにかかりきりでした。
でも、自分の心のルーツはどこにあるのかって考えると、むしろだんぜんイギリスなんですよ。
イギリスにいるときに、いちばん心の底からほっとするし、幸せを感じる。生きてる幸せを。
今までここには書いてなかったけど、アイルランドでは実はけっこういやなことが色々あったので、正直あまり好きじゃないんです。

何でイギリスかって?
子供のころ愛読して、耽溺して、浸かりきったあげく、「こういういい本を書き上げるほどりっぱな仕事が、世の中にほかにあるはずがないっ!」とはやばやと結論を出して、作家を志すに至った無数の愛すべき本たち、その実に相当数がイギリスで生み出されたものなのです。
で、あの人の生まれ育った村、あの本の舞台となった土地を、訪ねていって自分の足で歩きまわってみたい、その空気を肌に触れてみたい、それが私の小さいころからの夢で、実は今までも相当あっちこっち、じっさい訪ねてまわってきたのです。
それについては、このブログではまだ全然書いていません。
もの書きとして、オリジナルな内容をもったアイルランド・ウェールズ関連のシリーズのほうが優先だったし、何もかも同時にできないしね。
でも、私としては、こっちの、イギリスのほうが、むしろだんぜん、自分の子供時代を育んでくれたふるさと。

いま、アイルランドとウェールズのシリーズを(日本語では)ほぼ書き終えて、ここに載せる作業もだいたい終わったので、いいしおどき。
ここで久しぶりにふるさとへ戻って、ゆっくり手足をのばして、ふるさとってこんなだったよな、と思い出したい。
無事に戻ってきたら、そのころまでに日本もちゃんとあったら、こんどは今まで歩きまわったイギリスのあちこちの場所や、ゆかりの本たちや、山ほど撮った写真を整理してここに紹介する作業に取り掛かりたいと思っています。

日本に戻って以来いままで、アイルランド関係、あまり読んでももらえないままに、ひとりで頑張って書きつづけてきた。
バリリー座も立ち上げて、団員さんたちにもすごくいっしょに頑張ってもらってきた。
正直、期待したほどの手ごたえもないままに。
全くのボランティアで、セントパトリックス・フェスの企画実行も頑張ってきました。
勉強にはなるけれど、ものすごい時間とエネルギーを要するし、しかも一銭にもならないんですよ? っていうか、出ていく一方だし。

で、正直だんだん疲れてきつつあり、・・・やっぱりここは自分の居場所じゃないのかな、いつまでこんなこと続けられるかな・・・
と思いつつあったときに、これです。
こんな震災だの、原発事故だの。・・・
正直、がっかりしました。ほんとに。・・・
これだけ頑張ってきて、これかよ。・・・みたいな。・・・
何なんだよこの国。・・・
・・・疲れちゃった。・・・で、帰りたくなりました。・・・そういうこと。・・・

でも、まだこっちでいっしょに頑張ってくれてる仲間がいるから。
戻ったら、またもう少し、頑張ろうと思います。
ただ、さらに将来については・・・たぶん、ちゃんと合法的にイギリスに住んで、自分の行くべき道を追求する方法を探ることになるのだろうなぁ・・・

こうやって、書いたことをネット上に載せられるっていうのは、いいですよね。
たとえ自分の家がめちゃくちゃになって、原稿がぜんぶ失われてしまったとしても、ここに載せた文章はネット上にずっと残る。
そう考えるとほんとに心強いし、ありがたいことです。
もの書きとして、ほかに望むことはありません。
たとえ自分が死んでも、自分の書いたものが世に残って、ずっと愛されさえすれば。
というか、どのみち、いつかは死ぬわけですから、それまでにせいいっぱい生きて、いいものを書き上げて、それがずっと残って愛されさえすれば。・・・
ほんとに、ほかに望むことはないですね。・・・

なんか極論になってしまいましたが、そんなわけで、ちょっとふるさとへ帰ってこようと思います。
皆さまもどうぞ、楽しい連休を。
  

Posted by う at 03:57Comments(4)英國紀2011

2011年05月26日

旅行メモ2011 その1

ご無沙汰しております。
とっくに戻ってきてはいるんですけど、あれこれバタバタしてまして。
でも今回は日が経たないうちに、ちゃんと書きつけておかなくてはと。
とりあえず順不同でどんどん書きます。

はじめて渡英したのは7年前くらいで、そのあとも1度行って、今回は3度め。
でもこの7年ほどはアイルランドとウェールズのほうの記録をまとめたり舞台化したりで手いっぱいで、イギリスについてはまだまとめてないんです。
日記も旅行中に書き散らしたままだし、写真も。
先のブログ記事にも書いたように、自分にとってはむしろイギリスのほうがふるさとなのにね。
これから、少しずつまとめていこうと思ってます。

ここでは記録媒体について。
今回はじめてデジカメをもってきました。

私はアナログ人間で、しかもわりと積極的アナログ主義な人間です。
さいしょのときには、あえてカメラをもっていかなかった。
おもにスケッチしたりしていました。

2度めのときにはさすがにもってったけど、フィルム式の超原始的なやつ。
ゴールウェイのモールで買ったリユーサブルカメラで、10ユーロくらい。笑)
でも、使い勝手はよかったですよ。っていうか今でも普通に使ってる。
えてして原始的なほうが使い勝手いいものです。

今回もってったのは、FUJIFILM の FinePix A610 というちょっと年式古めの小さなもの。
近所のリサイクルショップで4000円くらい。
デジカメ買うのがはじめてな私に、店員さんが色々詳しく親切に教えてくれて助かりました。

XDカードとSDカード。
単三電池2本で動く。

電池式っていうのがかなり重要なポイントで。
充電式だと変圧器とかもっていかないといけないし、野外で充電切れちゃったらその日はもう撮影できないですからね。
単三電池ならその辺でふつうに売ってる。
イギリスだとAAっていう規格です。
ただ、けっこう高くて、8本で5ポンドくらいしますけどね。
けっこう消耗激しくて、一日撮ってると夕方には電池切れのサイン出ちゃいます。

なんか今回は出先で電池とSDカードばかり探していたかんじです。
日本からはあまりもっていきませんでした。
買ったはいいけど出発前はほかのもろもろの準備で忙しくて、使い方に慣れるところまで手が回らなかった。
説明書をいっしょにもっていって、向こうで少しずつ撮りながら慣れていった。
だからどれだけ電池食うかとか、分かってなかったんですね。
しかも電池重いからあまりもってくと荷物になるしね。
しまいには、・・・むしろ充電式ので変圧器もってったほうがよかったかも・・・という気もしてきた。なかなかうまくいかないもの。笑)

買ったときさいしょXDカードが1枚入ってたんですね。
それで、3Mサイズで1000枚くらい撮れるらしいので充分かなと思ってたんですが、旅行の後半になって動画を撮り出しまして。
で、急にメモリーカードが大量に必要になってきたわけ。

さいしょの旅行のときは、徒歩であれこれ見て回ることが多かった。
後半になって中古の自転車を買いました。

2度目は、さいしょから自転車をおもな移動手段に。
それだと自分の好きなところで止まれるので、写真で充分だったわけです。

でも今回は、バスとか電車を使うことが圧倒的に多かった。
また自転車を買おうかなと、さいしょは考えてたんですが、いつもお世話になってたケンブリッジの宿のとなりの中古自転車屋さんが、今回行ってみたらなくなってて出鼻をくじかれたことと、今回は3週間弱と比較的短いのでまぁいっかと思ったこと、それと前回までの経験で自転車の短所もよく分かってたこと(雨が降ると色々始末悪いこと、パンクするとめんどくさいことなど)等もろもろの事情により。
なんかね、今回は基本骨休めに行ったので、あまりガシガシこいで回る気分じゃなかったんですね。
つまりは横着したかったのね。

イギリスの風景はほんとにどこを切り取っても調和がとれていて美しい。
だから歩いても、自転車でも、なんでも楽しめるんですが、乗り物の窓から眺めるのはまた格別。
とくにダブルデッカーという2階建てのバスの、2階のいちばん前の席に陣取って、景色がどんどん目の前に繰り広がっていくのを味わうのは最高。
リアルにロードムービーを見るようです。というか、映画の背景?

だけど、バスや電車だと「あ、ちょっと写真撮るからそこで止まって!」っていうわけにいかないから、いいアングルを逃してしまうことがあまりに多いわけです。
また、デジカメだとシャッターを押してから切れるまで微妙に時間かかるので、意図したアングロとずれてしまってダメだったりする。

これは動画撮るしかないな、という結論に至り、今度来るときはビデオもってこよう・・・とさいしょは悠長に考えてたんですが、デジカメの説明書をよく読んでみたら、動画も撮れることが分かって。
320×240というすごく小さなサイズなんですが、小さいだけ時間もけっこう、2GBのSDカードで1時間くらい撮れる。
今度来れるのはいつになるか分からないし、should make the best of that!!! ということになったわけ。

今回、旅行の後半はほんとに動画ばかり撮っていました。
そのために2GBのSDカード結局12枚購入、ほぼすべてフル状態。
もとから入ってたXDと合わせて計13枚。

SDカードも高いです。
日本だと2GBで安いところでいま600円台くらいで買えますが、イギリスでは今回色々探していちばん安かったのが8ポンド。

バスや電車の運賃もすごく高いしね。
今回、おもにお金使ったのが電池とSDカードと交通運賃じゃないかって感じです。
まぁ、これだけ美しいのだから仕方ないか。

動画はそのうちちゃんと編集して、少しずつユーチューブにでも上げるとして。
とりあえず写真をね、はやくアップしたいんですけど。
ちょっと色々問題がありまして、まだできていない。
次回はその話。
  

Posted by う at 12:19Comments(2)英國紀2011

2011年05月27日

旅行メモ2011 その2

写真のアップについて、つづき。

今回の旅行で撮った写真、かなりサイズの大きなものが、ざっと700枚くらいありまして。
でね、見やすくアップするにはどうしたらいちばんいいかなと、思案中。
どうせ手間かけてアップするなら、はじめてアクセスしてくれた人でも全体の構成が分かりやすく見渡せて、しかも気に入ったのをじっくり見られるようなサイトがいい。

具体的には、
まず、手間かけるといっても同じこと700回やるのは手間かかりすぎなので、同じ条件なら少なくとも20枚くらいの写真を一気にアップできること。
しかも、元フォルダと同じ順序で! 当たり前だと思うのだけどここ重要。

サムネイルがびっしり並んでるフォトアルバムはよく見かけますが、サイズが小さすぎてどんな写真なんだかいまいち見づらい。
理想的には、320×240くらいの小さめだけど見やすいサイズで並べられて、クリックすると元の大きなサイズで見られるようだといい。
つまり、サムネイルのサイズが任意で設定可であること。

オープンで誰でも見られること。
SNSとかだと会員しか見られなかったり、ログイン設定とかめんどうなこと聞いてきて、気軽に見てもらいにくい。

等々。

さんざんお世話になってるここつくばちゃんねるブログ。
オープンで誰でも見られるのはいいのですが、大きなサイズの画像をいっぱい上げるのに適した設定になってるとは、正直言い難い。

まず、1枚ずつしかアップできないでしょ。
しかも、1枚の画像で2Mまでしかアップできないから、それ以上の画像だとフォトショとかで解像度を落として別ファイルをつくってから入れ直すはめになる。
しかも、そのたびにサイズとか位置とか設定しなきゃいけない。
しかも、そのたびにいちいち確認ウィンドウが開いて確認してくる。

いや、ひとつの記事で2,3枚とかならいいんですよ。
そういうブログ書く人向けのシステムなんだと思います。
けど、これ、いちいち700回もやれません!!!
今までにバリリーの舞台や、セントパトリックス・フェスの写真や、アイルランドの風景画をたくさんアップしたんですけど、いやはや、疲れ果ててしまい、正直うんざりしてるんです。

あと、サムネイルのサイズがちっちゃく固定でしょ。
あれだと、ちょっと小さすぎ。
手動で引っぱり伸ばすこともできるんですが、ピクセル数は変わらないので粗くなる&縦横比を固定できないのでどうしても歪む。
そのなかでなんとか頑張った結果がたとえばこれです。このページの下半分。
http://ballylee.tsukuba.ch/c6897.html

これではちょっとなー と、サムネイルでなく、元画像そのものを小さく落としてそのまま並べて載せてみたりもした。
たとえばこれ。
http://ballylee.tsukuba.ch/c7343.html
けど、これだとえんえんスクロールして見るはめになって、はじめて見てくれる人には、全体の構成がつかみにくい。

ミクシーのアルバム機能だと、複数の画像を一度にアップできていいですよね。
元画像が大きいと勝手に調整してくれるし。
一覧のサイズも見やすい大きさです。どんな画像なんだか分かる。

ただ、難点は元フォルダと同じ順序で上がらないこと。
何だか知らないけどめちゃくちゃな順序で上がっています。
あれは何なんだ。いまだナゾ。
しかも、これじゃだめじゃん、と手動で一枚ずつアップし直しても、ご丁寧に同じめちゃくちゃな順序で上がる。
・・・話になりません。
画集のページの順序が変なのはそういうわけ。

あと、いちおう会員制だしね。まわりにはミクシーやってない友人知人も最近多いのでね・・・

なかなかうまくいかないもんです。

ただ、機能的なことを別にしても、写真も含めてイギリス関連はこのブログと別にしたほうがいいと考えています。
このブログはやはりアイルランドとウェールズがメインなので。

そんなわけで、目下サイトの検討からやってるのでなかなか写真アップできないわけです。
いいサイト知ってたらどなたか教えて~!!!

こういうのってけっこう勢いが大切だからね。
さっさとやらないと機を逃してしまいそうです。

優先順位としては、やはりまず公開性、それから複数同時に上げられることかな。
  

Posted by う at 01:11Comments(0)英國紀2011

2011年05月28日

旅行メモ2011 その3

ひきつづき、こんどはデジカメソフトと格闘するの巻。

付属のCDをPCにインストールして、XDとSDカード2,3枚分取りこんでみた。
<写真をとりこむ>で、動画まで含めてメモリーカード内のファイルすべて、有無を言わさずとりこんでしまう。
カメラの電池が充分使えることを確認のうえ。
途中で切れるとファイルが壊れるらしい。おそろし。
推奨のACアダプタは別売りで4000円くらいする。
というか、まだ入手できるのかも不明。

動画にはビデオマークがついてるのでそれと分かるが、再生の仕方がはじめ分からなかった。
選択のうえ<大きく表示>もしくは<スライドショー>で、ソフト内で再生可。
だがこれじゃ分からんよなふつう。
ただし元サイズの320×240でのみ。

実は取りこんだ時点で自動的にマイピクチャの中にベースフォルダができていて、そっくり同じ内容が保存されている。
こちらで動画を再生すると、ウィンドウズメディアが立ち上がってその中で再生され、しかもこちらだと全画面で引きのばして見られる。粗いけど。

このベースフォルダの件、説明書に書いておいてほしかった・・・
仕事関連で、この中の数ファイルをメール添付で送る必要があり、知らずにさんざん苦労したのだった。

さいしょ、ファイルを全選択してマイピクチャに貼り付けようとして、選択できず焦る。
ふつう、いつもそうやってマイピクチャに移してたのだ。
ソフト内のメール添付機能を使おうと試みるも、よくある「受信サーバがどうの」とかめんどくさいこと聞いてくるやつで、これもダメ。
いったん諦めて散歩に出る。

再びトライ。
フォトショでファイルを開こうとしてみる。不可。
ヤフーメールの添付機能で選択してみる。不可。
再び諦めて食事つくる。

みたびトライ。
つくづくもういちどソフトを立ち上げてみる。
と、さいしょの画面の上端に<設定>というボタンがあって、何だろうと押してみると、ここではじめてベースフォルダについての表記が。
・・・さいしょに言ってくれ~!!!
C'est la vie...

追記・・・
勝手に日付がついていて、あまり気にしないでいたら、ソフトの方でしつこいんだわ。
その日付をもとにフォルダ整理されてるし、スライドショーにするとその区切りごとに日付が出てくるし。
しかも勝手についてた日付は、本来日付の区切れ目じゃないところで区切れてるし。(昼のど真ん中で。時差の関係ね)
どうもいちいち都合が悪いので、複数選択でまとめて日付を直す機能を調べて発見。
(ただ、順序にちょっと問題が・・・後記すかも)
横向きに撮ったファイルを縦に直すのも、まとめてできる。
その訂正した内容は、マイピクチャのほうにも反映されるようだ。

ピクセルとバイトの違いについて説明してもらったのだが、いまいちまだイメージが掴めてないみたい。
なんで倍もサイズが違ってくるんだろ??
今回の写真はすべて<3M>という設定にして撮った。
Mをメガバイトのつもりで取っていたんだが、じっさいはメガピクセルだったそうで、PCに入れてみたら各ファイルサイズは1M(B)にも満たなかった。
ネットにアップするには解像度を落とす手間が省けていいのだけど、んー なんか微妙・・・

説明書読んでたら、ネットサーバ上にファイルを保存するサービスがあるらしいので問い合わせてみたら、この3月で終了しましたとのこと。
・・・お疲れさまでした・・・
まぁいいや。

写真をアップすべく、サイトを色々調べている。
有名どころのブログサイトをいくつか見てみるも、ほしい条件に合うものはいまいち・・・。
無料フォトアルバムで検索してみたら、あまりにたくさんあって、ひとつひとつ検討するのがたいへん。
疲れ果てたので、今日は寝ます・・・zzz
  

Posted by う at 03:32Comments(0)英國紀2011

2011年05月29日

旅行メモ2011 その4 ようやくフォトアルバム・・・

ようやく写真アップはじめました。
おひまな方はどうぞ。↓
https://picasaweb.google.com/107799758412385197472

色々検討した結果、上のPicasa ウェブアルバム というサービスを利用することに。
とりあえず今日はロンドン編をアップ。
表紙写真をクリックするとアルバムが開いて、コマが並んだところの右上の目盛りで、コマを表示するサイズが変えられます。
スライド表示も可。
なかなか見やすくていいサービスだと思います。

色々考え直した結果、今回の旅行メモの残りも、ひきつづきこのサイトに載せてくことにしました。
ウェブアルバムの整備ができたので、写真資料はおもにそちらに載せることにして、こちらにはおもに文章を。
で、記事ごとに写真は適宜2,3枚ずつウェブアルバムのほうからピックアップして、320×240くらいの小さいサイズに落としておまけ程度に載せようかと。
こんなふうに→
(ふ~っ、やっぱり画像レイアウトほんとやっかいだわ、このサイト・・・)

というわけで、よろしければひきつづきおつきあいください。
ただ、これにつづく数回分は準備篇となるので写真なしですけど。


   ***

以下は個人的メモ。

はうはう~ 疲れました。
新しいものを使おうとすると慣れるまでなかなか大変なものですが、このたびもそう。
ひとつめのロンドン編のアルバムをアップして公開するまでで、一日がかり。

きのうからウェブアルバムのサービスを色々調べていて、ピカサの名が目にとまり、そういえばたしか、名古屋のセントパトリックスデイ・パレードの方々がこれ使って写真上げてたよな・・・と思い出し。
もいちど拝見してみると、なかなか見やすくていい感じです。
ログイン不要のオープン設定可能、現時点で容量制限1GB、保存期間制限なし。
何よりすばらしいのは、無制限に複数枚同時アップ可能なこと。
これこれ、この機能です。求めていたのは。


使い方としては、グーグルと提携してるサービスらしく、まずグーグルのアカウントをつくって、それからパスワードを設定してピカサ ウェブアルバムのサイトにログインし、さらにピカサのソフトをダウンロードしてそれを使って画像をアップロードします。
わりと使いやすく、シンプルにできているほう・・・だとは思うんですが、正直、分かりにくくて困った点もけっこうありました。

まず、自分がすでにグーグルのアカウントもってたのを忘れていて、パスワードも忘れていて、設定し直し。
でね、ピカサのソフトからアップロードしようとするとログイン名とパスワード聞いてくるんですが、ここのログイン名のところに、なぜだか自分の名前じゃなくてメアドを入れないとログインできないんですよ。
これ、明らかに表示もしくは設定が間違っている気が。
メアドを入れるっていうのを思いつくまで、岩の扉に肩でぶち当たってるような感じでした。
なんでログインひとつでここまで苦労しなきゃいけないかな。
これが第1関門。

それから、デジカメの日付設定が変なまま使っていて、PCで使うデジカメソフトの方にもそれが反映されてしまい、訂正しようとしたら順序がめちゃくちゃになってわけが分からなくなってきてたんですけどね。
ピカサのほうにまでそれが反映されてしまってて。
撮った順にアップしたいのに、自分でもわけが分からなくなってきた。
で、仕方ないから、デジカメソフトのほうで、訂正した分をもとの変な日付に戻して、とりあえず撮った順の秩序だけ確保。
ところが、ピカサにそれが反映されないんですよ。
これでは手間かけて日付戻した意味がない! としばらく頭抱え。
結果として、タスクバーの<フォルダ>→<並び替え>→<日付>でいけた。
よっしゃ!! ・・・しかし・・・
もう恐ろしくて日付の訂正できません。
・・・っていうか、なんかそんなの間違ってる気がするんですが・・・
これが第2関門。

それから、アルバムをアップし終えて、自分のギャラリーを外部から見るときのURLを知ろうとしたんですが、なんか、ないの。
自分のギャラリーが https://picasawebalbum.com/home とかのはずないし。
で、自分の名前やアルバム名で検索しても、出てこないし。
あちこちじーっと眺めていたら、公開設定が初期設定で<リンクを知っている全員>ってなってることに気づいた。
ふつうにそれが一般公開モードだと思ってたけど、違ったのね。
で、あらためて一般公開モードに切り替えたら、URLが現れました。
やれやれー
これが第3関門。

おまけ。
ピカサのギャラリーに間違えてつくるつもりなかったアルバムをつくってしまい、削除の仕方が分からなくてしばし苦闘。
アルバムを開いて、<操作>→<アルバムを削除>でした。
そこだったのかよー
しかしなー ふつう<操作>ってコトバ、削除とは結びつかないよなー

等々。

所感。
ここんとこ必要に迫られ、独力でいろんなものに取り組んできて。
画像編集、音源編集、映像編集までとりあえずこなせるようになって。
で、つくづく思うのは。

こういう格闘ってほんと、終わりがないなー。
常にあたらしいソフトやら、新しい課題やら、きりがなく出てくる。
だから必要なのはたぶん、いつでも頭のなかをアップグレードしたりあたらしいものをインストールして使えるようになったりする柔軟性、というか、世の中のきりがないめんどくささに対する覚悟? みたいな。

あと、色々取り組んでみてちょっとは掴めてきた気がするなー。
ソフトって必ずしも論理的にできてはいないこと。
結局は人間のつくったものだから、そのつくったやつのクセや傾向に向き合うつもりでソフトにも向き合わないと。

でね、問題の突破口は意外なところにあったりするんだよね。
意外なところに落とし穴が・・・っていうか、落とせる穴?
だから、正面からぶつかって突破できないときは、ちょっと引きさがって全体をもいちどじっくり睨んでみる、ここにはないだろうって思いこんでた片隅をつついてみる。
なんか人生にも通じる気がしますねー

というわけで、次回から、あらためて旅行準備篇。
  

Posted by う at 01:52Comments(2)英國紀2011

2011年05月30日

旅行メモ2011 その5 準備篇

ピカサのウェブアルバムに、ロンドン編にひきつづきサフロン・ウォールデン編その1 アップしました。
よかったらどうぞ。↓
https://picasaweb.google.com/107799758412385197472/2011London#
https://picasaweb.google.com/107799758412385197472/2011SaffronWaldenAround1#

右写真はサフロン・ウォールデンという町のお気に入りのカフェ。

  ***

旅行準備。

骨休めに行くとは言っても、あれこれ調べたり駆け回ったり、準備はけっこう大変。
それだけの覚悟がないと。

つくづく思うんだけど、クレジットカード持ってないとそれだけで、半分生きるなって言われてるみたい。
何かにつけて、いちいちめんどくさい。

あたしはクレジットカードもっていません。
前にもってたけど、やめた。

昔、プロバイダの支払いを、カードからの引き落としで払わなくちゃならなくて、そのためだけにつくったんですけどね。
そのためだけにしか使ってなかったから、その分の金額しか入れてなかった。

そしたらあるとき、プロバイダが手違いで3倍くらいの料金を請求してきて。
それを引き落とせるだけの金額が入ってなかったので、カード会社がなんか脅迫状みたいのをこちらに送りつけてきたんですね。
っていうか、さいしょに請求先のほうに確認しろっつーの。
どう考えても、失礼じゃないですかね。

で、頭にきて、当時のプロバイダとカード会社と両方を解約してしまいました。
当時は、ここまでカード社会になるとは思ってなかったけど。
後悔はしてません。
カード会社ってなんか高飛車でイヤ。

     ***

話戻って。

まず、飛行機と保険。
飛行機は、いつもBAです。基本こわがりなので、それ以外乗れない。
BAで墜ちて死んだら、まあ仕方ないと思ってる。

カードがあればオンラインで予約できますが、ない人は旅行代理店に行くしかありません。
(空き状況を見るだけならふつうにネットで見れる。)
代理店だと手数料が4000円くらいかかりますが、航空券そのものの値段は同じ。
ふつうに行くと自動的にいちばん安いところで探してくれます。
口頭で色々聞いてその場で調べて教えてもらえるし、けっこう面倒な手続き関係まとめてやってもらえるし、悪くない。

今回、そういう全般的なことを少しネットで調べてみたら、ヤフー知恵袋みたいなところですごく詳しく色んな人が色んなこと書いててくれて、とても役に立ったし勉強になった。

今までは都内の代理店行ってたのでつくばの方あまり知らなかったんです。
で、今回ネットでいくつか探して問い合わせてみたりした。
今回は思い立ったのが急だったので、4月の22日出発予定で代理店探し始めたのが3月の末だったんです。

電話してみたら、もうお店がなくなってたとか、便の問い合わせだけで手数料がかかるから店まで来てくれとか、色々変なのもあった。
(この日のこの便に空きがあるかどうか調べるだけで、店頭まで出向いて2000円払わなきゃならないんですって。しかもかなりの大手。
どうかしてます。そんなのふつうに3分くらいあれば自分で調べられるっつーの。)

でも、なかで小さなところなのだけどすごく親切に応じてくれたところがあって、そこが、4月からサーチャージが1万4000円上がりますよ、というのを教えてくれたんです。
サーチャージっていうのは数年前に原油価格が高騰してからできた悪しきシステムで、原油価格が上がるたびに自動的にお客がその分を負担させられるんです。

で、そこのお店は正直に、うちは切り替わりの関係ですでに4月のサーチャージが適用になります、と教えてくれました。
まあ仕方ないか、と思ってたんですけどね。

たまたま、別の大手の代理店で聞いてみたら、うちはBAとダイレクトにやってるので、3月末ぎりぎりいっぱいまで値上げ前のサーチャージでOKです、ということなので、申し訳ないけどそちらにしてしまいました。
でも、サーチャージのこと教えてくれたもうひとつのお店にはほんとに感謝です。

この便、さいしょは震災の影響で航路変更とかでソウルに寄ってぜんぶで16時間くらいかかる予定だったんですよ。
もとの12時間でもきついのに、16時間なんてもつかしら、と心配だったんです。
でも、出発の3日前くらいに代理店から電話かかってきて、直行便に戻りました、と。
いやー よかった。助かった。

いちばん安い席だと購入時に座席指定ができないんですが、出発の24時間前にオンラインチェックインができて、そのときに席も空いてるなかで好きなとこに変えられます。
私はだんぜん窓側派。
通路に出るのは不便ですが、窓からいつでも外の景色を眺められる喜びは何にも変えられません。

保険も大手のほうで一緒に入りました。
保険会社が、イギリスに支店があるところでね。
(結局、今回は何事もなかったのでお世話にならずにすんだけど。)
それも大きなポイントだった。
小さなお店のほうの提携保険会社は、たまたま知ってたのだけどイギリスに支店がないとこだったんです。

っていうかね、実は前のとき、その保険会社の保険だった。
で、向こうで怪我をして問い合わせてはじめて、イギリスに支店がないことが分かったんです。
ひとがイギリス行くって言ってるのに、なんでそれ言ってくれないかなー。
問い合わせのために支店があるフランスまで電話かけるはめになり、非常にめんどくさかった。

いずれにせよ、大方のケースはその場で立て替えてくれるわけでもなし、保険なんて大して役に立つもんじゃありません。
<重要事項の抜粋>とか渡されたのを見ると、支払えないケースばっかり書いてあったりするしね。
自分の保身ばかりじゃなく、少しは客のことも考えたらどうかと思いますよ。

それはいいとして、今回、連休の時期だったのでオフシーズンと比べて多少割高ではあったと思いますが、一般的なカレンダーとは微妙にずれたところの平日であったりしたためか比較的リーズナブルと思われる。
航空券自体は往復で9万円ほど、それに空港使用税やらサーチャージやら代理店手数料やらもろもろ、ついでに保険もぜんぶ含めて15万くらい。

      ***

次に、もってくお金について。

前まではだいたい、現金少しと、クレジットカードの代わりに国際キャッシュカード、それにTC(トラベラーズ・チェック)という構成でした。

現金とTCは、前まではたしか新宿ルミネの上のほうにアメックスの出張所があって、そこまで行って買ってました。
でも、今回は市内で用足りた。

今回お世話になった代理店では外貨購入のサービスもやっていて、助かりました。
外貨現金はこちらで購入。
前はTCも扱ってたけどいまはやってないそう。

国際キャッシュカードは、さいしょのときはたしかゆうちょのカードにそういう機能をつけられて、それでもっていったかな。
イギリスでもアイルランドでもどのATMでも問題なく使えた。
ただ、これは今はもうつくれないと思う。

次のときは東京三菱でやってたオールインワンというのをつくっていった。
これは最悪だった。
まずつくるときがすごくめんどくさかったうえに、現地で使おうとしたら暗証番号が違いますとか言われ、のっけから使えない。
どのATMでも全く使えない。

現地の支店に問い合わせたら、電話口でも困ったようすで、日本で家族の人に手続きし直してもらうしかないと。
いや、だから家族にそういう面倒をかけたくないから頑張って色々準備してきたのだ。
しかもこれは明らかに私のほうの問題じゃなくカードの問題なのに、なぜそこまで?

納得いかないので、もうこのさい、すっぱりなしでいくことにした。
TCだけでいくことにしたので、予算は当初の半分。
なんとかやりきった。
日本に戻ってまずやったのがこのしょうもないカードの解約。
そんな歴史がありました。

今回、いちおう調べてみたけど、このカードの新規契約はできなくなってた。
他銀行でも国際キャッシュカードのサービスはやってると思うけど、だいたいまず口座つくらないとだめなのよね。
しかもだいたい発行まで1ヶ月くらいかかったと思う。
もうそんな時間ないし、行ってるひまもないし、めんどくさいから、今回はカードはいいや。現金とTCのみでいこう。
という結論に。

TCを買えるところをネットで調べてみると、郵便局の大きな支局で扱ってることが分かった。
つくば中央に問い合わせてみるとOKとのことで、今回はこちらで。
しかも使い慣れたアメックス。

平日9時~4時。正午12時でレートが切り替わる。
購入は出発の週の4月18日、ポンド139円くらいだった。
びっくりです、こんなレート見たことない。
ほんとに円高なんだ・・・震災のもたらしたかずかずの大惨事のなかで、唯一くらいによきことなのでは。

アメックスで直接買うと手数料が1%だが、郵便局だと2%。
でも、新宿まで行く交通費と時間考えたら大して変わらない。

ちょっと不便だなと思ったのが、先方の規定する値段と単位のなかでしか買えないこと。
出張所だと200ポンドTCをふつうに買えたりするのだけど、なぜか郵便局では50ポンドのしかなくて、同じ200ポンドを現地で代えてもらうとなると50ポンドTC4枚に署名と日付を4回繰り返し書きこむはめに。
それがかなりめんどくさかった。

次は宿について。
  

Posted by う at 00:43Comments(0)英國紀2011

2011年05月30日

旅行メモ2011 その6 準備篇つづき

ウェブアルバムにサフロン・ウォールデン編2をアップ↓
https://picasaweb.google.com/107799758412385197472/2011SaffronWaldenAround2#

右はアルバムより、街角の風景。

 ***

ひきつづき準備篇、つぎは宿について。

イギリスでは私はユースホステルを使うことが多いです。
っていうか、日本でもけっこう使うけど。

共同寝室が気にならなければ、リーズナブルでスタッフも親切にいろいろ教えてくれるしおすすめです。
個人的には共同寝室とかロビーに見ず知らず同士でだべったりするのけっこう好き。
ホテルの個室にひとりでぽつんと居てもつまんないですからねー
適当にわさわさしてた方が楽しいと思う。

前までは、けっこう数ヶ月単位のスローな滞在で、さいしょの3日くらいしか宿を決めてかないことが多かった。
気の向くままに旅できて変更もきくしいいんですが、やはり一長一短で、シーズンには宿の空き探すのもけっこう大変だし、そのために時間とエネルギー使う。
今回はだいたいのところいちおう予約してから行ってみた。

ユースホステル使うには会員になってる必要があって、年間2500円くらいかかります。これは日本でもなれる。
各ホステルの空き状況は yha England&Wales のサイトからふつうに見られて、クレジットカードがあれば予約もできる。

カードもってない人が予約するにはどうしたらいいかというと、東京か大阪の日本yha 本部に電話してお願いすると、その場でサイトを開いて空きがあれば予約をとってもらえる。
で、出発までに本部へ出向いて10%のデポジットを払いにいく。
それだけのために三崎町の本部まで出向くのは手間だが、10%でよくてしかも手数料もなしというのはけっこうすばらしいと思う。

今回は、9月の池袋演劇祭に参加することも検討していたのでそのハコ検分も兼ねて行った。
結局出ないことになったけれど、それにしてもしかし都内の公共施設ってどうしてあすこまでおんぼろで汚いんであろうか。
いくつか回ったけど見てるだけでほんと気が滅入ってきた。
暑くて疲れたのもあったけどねー

イギリス旅行の鬼門はバンクホリデー
まあ国民の祝日みたいなもの。
平日にいきなりあるとほんと困る。
宿は混むし、銀行は閉まっててお金換えられないし、バスや電車の運行が休日スケジュールになって極端に本数が減ったりする。
知らないで予定立ててると一日の予定が狂ってしまう。
バンクホリデーだけはちゃんと調べてから行ったほうがいい。
何度困ったことかー

で、今回ちょっと失敗したのは、出発/到着予定の4月22日がその恐怖のバンクホリデーだったのね。
で、のっけからロンドンじゅうのユースホステルがすでに予約で埋まってて空きがなかったんだ。
ユース以外のふつうのホテルもずいぶん調べたけれど、それこそカードなしに予約できるところなんてまずない。

直行便に戻って早い時間に着くことは3日前まで分からなかったし、トラフィックの状況がそんなだからヒースローからあまり遠いところで予約すると辿りつけるか心もとなかったし、ほんとに困った。

結局、初日だけキングス・クロスの近くのアシュリーハウスというインデペンダント・ホステルに予約。
何度もさんざんお世話になって勝手知った、頼もしい宿です。
インデペンダント・ホステルというのはユース協会に入ってないからインデペンダントなんですが、まぁそれほど変わりません。
ここは、予約するのにカードの番号が必要だが、お金は全額着いてからでいいというので、友人に頼んで番号だけ使わせてもらいました。

なんかいろいろ見てると泊まってみたいところがイギリスじゅうにほんとにたくさんあってね。
今回も絞るのにほんと苦労したんです。
数年来の友だちのマーティンが以前にヨークシャーデールを旅行した時のことを手紙に書いてきて、すごくよかった、きっと気に入ると思うよ、と言ってたので、ヨークシャーとかも行ってみたかったんですよ。

調べてみるとヨークシャーデールのあたり、すごくたくさんユースがあって。
それだけ需要があるんだろうな。
どれも感じのいいたたずまい。
いつかは訪ねてみたいけど、今回は我慢することにした。
なんか、そっちへ行ってしまったら、3週間ではとても足りない気がして。

宿の予約をとってしまうのは、ほかの場所を諦めることになるから切ないものがあります。
でも、デポジット10%なら気が変わったらキャンセルしてほかの土地へ足を向けてもいいしね。

とりあえず今回はほんとに近場のみで。
到着の日1泊だけロンドン、それから次の1週間ほどはサフロン・ウォールデンという町のユース、その次の1週間はケンブリッジのユース、さいごの3日間ほど、戻ってロンドンのユース。
そんな感じで予約をとってみた。

あ、<近場>っていうのはロンドンから近いのもあるし、いつも必ず行ってるから気もち的に近いのもあり。
結果としては、けっこう、はじめての町にいろいろ足を向けた旅行になりましたけどね。
    

Posted by う at 04:55Comments(0)英國紀2011

2011年05月30日

旅行メモ2011 その7 準備篇さいご

ウェブアルバムにサフロン・ウォールデン編3 アップしました↓
https://picasaweb.google.com/107799758412385197472/2011SaffronWaldenAround3#

右はアルバムより、町の風景。

  ***

準備篇さいご。

●持ちもの

・パスポート 5年のと10年のとあって、あらたにつくるには1ヶ月かかる。2冊以上ある人は古いのももってった方がいい(ことが今回よく分かった)。

・航空券 帰りの航空券をずーっともってなきゃいけないのがめんどう。
でも最近はeチケットなのでなくしても大して問題ない。

・保険書類 必要なところだけコンパクトに。

・現金・TC TCはなくしたときのために番号を別に控えておく。

・カード類 ユースに泊まるならユース会員証は大切。あと、日本の免許証とか保険証とかもいちおう。

・ケータイ ふだん使ってるやつを時計と目覚ましの代わりにもっていったのだけど、向こうでも普通に電話かかってきた。ただ、料金体系が違うのでめんどくさい。後記。
あと、電池式の充電器をひとつ買ってもっていった。

・カメラ デジカメとフィルム式の使い慣れたやつとふたつ持参。

・電池 いくつかもってったけどあとからあとから買い足すはめに。

・救急薬品 ばんそこ、消毒用エタノールの小びん、急な発熱の薬、お腹痛くなったときの薬など。
前はいつもお世話になってるお医者さんのところで処方して出してもらってたのだけど、その人が引退してしまったので、今回は薬局でお店の人に聞いて買っていった。

・シャンプーとか石鹸とか イギリスのユースはシャワー室にそういうの置いてないので、自分でもってくしかない。
シャンプーはふつうのボトルごとだと大量すぎるので、密閉できる小ぶりのボトル入りのをけっこうあちこち探して回った。

・着替え、衣類 基本向こうではハンドウォッシュで、夜に流しでさっと洗ってベッドの枠にかけて乾かしたり。けっこうみんなそうしてる。
自分の場合、どうせ向こうでも服買いたくなるので、もってくのはぎりぎり最低限。

・帽子とサングラスと日焼け止め 野外を歩きまわるには必携。

・カバン 今回は小さめのボストン+デイリー用のリュック。
 キャリヤーをもってかなかったのを後悔。

・折り畳み傘 できるだけコンパクトで軽いものを。

・地図類、ロンリープラネットの切り抜き、ノート、筆記用具など
自分の連絡先とか大使館の連絡先とかをどこかに控えておく。

・辞書 中学生のときから愛用してる三省堂デイリーコンサイスのコンパクトな英和と和英、いつももってく。いつも大して使わないけど

・食料品関係 ユースとかだとセルフケータリングができるので、紅茶のパックとかインスタントコーヒーとかもっていくといい。料理するなら塩コショウ。料理用ナイフ、フォークとスプーン、軽くてコンパクトなコッヘル、缶切りあたりはいつももってく。
あと、すぐに食べられるもの、粉末スープとかカップラーメンとかお菓子類を少しもってくと重宝する。

・水を入れておくペットボトル

・身の回り品 ハンカチとティッシュ、歯ブラシ、綿棒、カミソリ、化粧品、裁縫セット、ツボ押し器とかもろもろ

・その他雑貨 スーパーで100枚単位で売ってる軽くて薄いポリ袋は何かにつけて重宝する。
 あと、南京錠とワイヤーチェーンひと組ずつくらいもってく。
 あと、できれば安全ピンとか輪ゴムとかひもとかはさみとかセロテープとか。

  ***

 荷物はできるだけ少ない方がいいので、どこをどれだけ切り捨てるか、ぎりぎりまで悩みます。
 あと、何でもできるだけコンパクトにまとまって軽い方がいいので、買い物する時もけっこうあちこち見て回って吟味して選ぶので時間がかかる。
 それで毎回かなり出発前にエネルギー消耗します。

 いずれにしても家財道具一式もって歩くのは大変。
 たまに旅行すると、ふだん家に住んで色んなものを持ち歩かなくていいありがたみをつくづくと感じる。

 重要な点として、刃物・金属類は機内持ち込み荷物に入れられないので、あらかじめまとめて預け入れ荷物の方に入れておく。

●やっておくこと

 今回の場合ね。

・荷造り/買い物

・バンクホリデーのチェック 重要!!!

・家族用に、飛行機の便や向こうの滞在先などのノートをまとめておく
 あと、イミグレのためのノート・・・後記

・都合が合えば会えるかもしれないので、向こうの友人たちに連絡しておく

・周りの人たちにも連絡しておく/ブログとか

・前のときの自分の記したノートとか、本とか資料類に目を通して、色々地理感覚などを思い出しておく

・ロンドンの地下鉄路線図をざっと頭に入れ直す

・出発の数日前から計画的に冷蔵庫を空にしていって、出発の前日には空っぽにして掃除して電源を抜いておく

・空港までの交通機関を調べて、家出る時刻を設定
 うちから成田まで、バスと電車を4本くらい乗り継ぐんですよ。

・余裕があれば大使館のホームページとかいちおうチェック

・24時間前になったらオンラインチェックイン

 そんな感じで明け方までかかってようやく荷造りを終え、厳重に目覚ましかけて小1時間ほど仮眠して、いよいよ出発です。

  ***

ピカサ ウェブアルバム使用のtips 個人的メモ

・アップロード時は必要最小限のウィンドウだけPC上に開いてるようにする。
 そのほうがアップロードが短い時間で終わるようだ。
 昨夜と比べて明らかに速い。

・ギャラリーでアルバムの並び順を、古いやつが左端にくるようにする→
 右上の<並べ替え>で<アルバムのタイトル>を選択。とりあえずこれでいけてる・・・アルファベット順ということで受け取られてるのか?

・アルバムの中で写真の並べ替え→
 アルバムページで<整理>で<並べ替え>

・アルバムのジャケット写真を変える→
 アルバムページで<操作>で<アルバム カバー>で選択。
  

Posted by う at 15:37Comments(0)英國紀2011

2011年06月02日

旅行メモ2011 その8 ヒコーキ

生きてくって、そのものがほんとに旅ぐらしのよう。
いつでも荷物をまとめて、次の場所へ出て行かなくてはいけない。
ときによっては、次の場所が決まってなくても。
ちょっと荷物おいてひと息入れようとすると、すぐまた追い出される。
いつもその繰り返し。・・・

22 Apl
ヒコーキはこわくない
イギリスへ向かってて死ぬのならいいや、と思ってるから
だからほんとはこわいんだと思う。
行きたくもないとこへ行くために乗るのはイヤ。

いちばん落ち着かないのは離陸のとき。
何度乗っても手に汗握ってしまう、あの独特の違和感、不安定感。
地上を離れてこれから12時間も過ごせるかな、みたいな

でもそれはたぶん 世界が切り換わる境界のところをくぐり抜けてるからなんだと思う
ひとたび空の上の軌道にのってしまうと それがもう普通のことになって
むしろ今まで地上に縛りつけられていたことのほうが不自然に思えてくる

いつも思うのだけど、ほんとにステーブルで高速に乗ってるみたい
今回はケータイでシベリアや北欧の写真を少し撮った
あとは大方ひたすら寝てた いくら寝ても眠くて眠くて
後半ちょっとスクリーンのプログラムを聴いてみたけど 気づくと寝てた
機内食は今回はほとんど外れ

到着はお昼過ぎ
窓から見えてくるイギリスは、緑のなかに菜の花畑の黄色があざやかなパッチワーク
赤レンガの街並み、整然とした都市計画だな何度見ても
機内放送で「ただいま25℃です」って! おいおい、夏じゃん
だんだん地表が近づいてきて うわぁお城とか湖とかすぐ下に見える
とか感動してたら 気がついたらもう滑走路走ってた
入管はいままでで最悪の経験

ウェブアルバムはこちらhttps://picasaweb.google.com/107799758412385197472
  

Posted by う at 03:25Comments(0)英國紀2011

2011年06月05日

旅行メモ2011 その9 イミグレ

ウェブアルバムまたちょっと増えました
https://picasaweb.google.com/107799758412385197472

   ***

何年も心待ちにして、ひさびさ恋人に会いに行ってみたら、いきなりナイフでグサッと刺された、みたいな。
今回の出だしはそんな感じ。

イギリスの入管が strict で悪名高いのはつとに有名。
いままではわりと数ヶ月という単位で行ってたので、口頭でいろいろ聞かれてうろたえないように、あらかじめ自主的に note for immigration というのをつくっていってた。

滞在の目的、滞在先の住所から、所持金明細、知人の連絡先、等々。
許可なく留学・就労する意思のないこと。
こまごま箇条書きにして。

それと、必要はないのだけどわざわざ大使館まで出向いてビザまでとって。

そのかいあってか、たまたまラッキーだっただけか、それまでは問題なく通れていた。
よい旅を、まで言ってもらったりしてた。

それが、今回は最悪のあしらい。
いままででいちばん短い滞在なのに。
中東系の女の係官だった。

今回だってちゃんとつくってきてたのだった、note for immigration
前回より簡略なものだったけれど。
なのにろくに読みもしないで、

Officer: Is this your first trip to UK?
Me: No, this is my third.

前回の旅のあとにパスポートの切り替えの時期がきて切り換えていたので、それまでの記録はそのときのパスポートになかった。

O: Have you got your old passport?
M: No. (That was my mistake!)
O: How long have been in the previous time?

うわー、それ聞くか?
仕方ないので正直に答える。

M: Three months.
O: What were you doing then? Three months are long time.

うわー、typical な尋問に出くわしちゃった!
そんな過去のことを今さら説明するのか? 
っていうか5年前だよー もうこまかいところ忘れちゃったよー そんないきなり言われても。
ちゃんと合法的に出国してるんだからもういいじゃんー
仕方ないので溜め息ついて説明しはじめる・・・

M: It was literature interest. Just visit the birthplaces of my favourite writers, walking around and taking pictures...
(係官、とたんにきっと目を吊り上げて)
O: Working around??
M: No, no no no!!!

そこを誤解されるといちばん困る、やめてくれー!

 Definitely no jobs!!!
I do nothing illegal!!! 

だんだんいらいらしてきた・・・
 何なんだこの犯罪者扱いは。
 法の内で何をしようとひとの自由だろっ 

You have my record.
Check my record and you'll see I do nothing illegal.
I have never and I don't and I won't!!!

 ひたすら言い張る。
 あー、前のパスポート持ってくるんだったー!

O: Do you have friends in UK? Or boyfriend?
M: yeah I have friends and acquintances in UK.
O: How did you know them?
M: (ため息・・・もういい加減にしてくれないかなぁー そんなことまで聞くのかー?)I made friends with them during my first visit.

 こうなると耐久戦だ。

 色々聞いたあと、とうとうパスポートにスタンプ押して、無言で投げてよこしてくる。
 こっち見もしないで。
 犬に残飯をくれてやるみたいに。
 この屈辱感がこたえる。

・・・こっち観光客として、いちおうイギリス経済に貢献してる人間なんだけどー。
・・・「どうぞ」くらいいったらどうかなー。
・・・アナタそれでもイギリス人?!

 ほんとにこんなもんなんです。
 大変な人にあたると。
 これがイギリスのイミグレの現実。

 別室にひっぱっていかれなかっただけまだまし。
 それに、かつてアイルランドにはじめて行ったとき出くわした非人道的な扱いに比べたら!!
 これについては、あまりにトラウマなのでいまだに書けない。
 たぶんいつか書くと思うけど。

 まぁね
 ほんとに理解されないものなんだね

 アーサー・ランサムの言葉を借りて言えば、私はイギリスで生まれなかったから、せめてイギリスを訪ねなければならないのだ。
 
 ひとつの土地を歩きまわって路地のひとつひとつ、木立や家並のひとつひとつを愛するのにはほんとに時間がかかるものなのだ。

 いくら心のふるさとでも、政治上の立場は外国人に属することで実質的に押しつけられる立場の弱さに起因する、この国での生きにくさについて考えた。

 こんど来るときは、この国への訪問の chronicle をつくってこようか。
  

Posted by う at 03:21Comments(0)英國紀2011

2011年06月05日

旅行メモ2011 その10 キングス・クロス

 
 ロンドンは女たちが個性的で美しい
 みんな自由に着てるなー
 ほんとに自分の感覚と判断だけで着てる
 ベアトップとかふつうに着てるし
 露出が多かったり突拍子もない組み合わせだったりしても、堂々としてるからハマってる

 あたしもまた日本へ帰ったら
 めげずに好きなカッコしよう。
 敬遠されても気にせずに。
 このところ 社会情勢に流されてなんか反省すべきじゃないことまで反省してたなあたし、と改めて反省。

   ***

 ようやく解放されて、underground でピカデリーライン。
 oneway, zone1, £5 に上がってた。

 ロンドンはごちゃごちゃして疲れる。
 基本ちょっと苦手なのだけど。
 ピカデリーラインのさいしょの方、とくに Hounslow Central あたりは好き。
 窓から見える景色がとても美しくて、降りて歩きまわりたくなる。

 線路の両脇の土手に色んな花が群れ咲いてる。
 白はホーソン、紫はブルーベル、あとなんか青い花。
 煉瓦の壁にからまった藤が薄紫の花房をつけて懐かしかったけど、
 え? 藤?
 日本でも少し前まで、5月に入ってから咲く花だったのに。

 キングス・クロスまでは1本でいけるはずなのだが、だいたい途中で乗り換えるはめになって1本で行けたためしがない。
 途中から地下にもぐってしまい、人ごみと立ちっぱなしと重い荷物で疲れてくる。
 これもいつものこと。

 長ったらしいピカデリーラインいいかげんうんざりだなー
 こんどから考えよう

 今回ほぼ同じ時期にイギリスに来てたボスのマイケルは、ロンドン行かなかったよー! と。
 ヒースローからバスでそのままブライトンへ行ってしまったそうだ。
 いいなー。
 私もこんどからそんなふうにしたい

   ***

 さいしょの宿はキングス・クロスの Gray's Inn Road。
 しばらく来なかったらどこで曲がるのだか忘れていてしばしうろうろ

 キンクロは人が多くてわさわさしてて疲れる
 新宿3丁目的な雰囲気?
 でもカフェの窓から眺めるには面白いし、少し外れるとしずかで町並もキレイで夕方の散歩にはいい

 いまは名前変わってるけどアシュリーハウスというインデペンダント・ホステル
 チェックインして荷物おいたあと
 いつかとそんな変わってない通りを歩いてそうそうこんな店があったよねと思い出し

 ぶらぶらまた駅前まで歩いてきて
 スタバでマンゴーフラペチーノ
 生き返った気持ちでほっと息ついて
 道往く人びとを眺めてると飽きなくて
 このまま3年はここにいられそう

 それから足の向くまま
 今まで行ったことない裏通りの方ゆっくり散歩してときどき写真とって
 そのうちようやくあのイミグレで味わわされた不愉快さが夕風に吹き散らされていった

 色んな人種の人たちにまじって雑踏の横断歩道渡って
 何だろうこの気もち

 あたし結局イギリスに対して幻想抱き過ぎなんじゃないかって
 いままたこうやってイギリスに来て、自分のもってる幻想を打ち砕ければいいななんて思ってた

 だけどこうやってまた来たとたん
 そのとたんにこれがいつもの風景になってる
 5年前にいちど止まってた世界が
 その同じところから再び始まっただけ

 目に映るこの景色とか
 通りすがりに耳に入る色んな言葉とか
 街角のストアに並んでるエッグマヨネーズのサンドウィッチとか
 マクビティのダイジェスティヴ・ビスケットの包みとかそういうもの
 いつ来ても半日もあればたちまち目になじんじゃうのだけど

 なんだろ
 懐かしいというよりものうげな悲しみ
 理不尽さに腹が立ってくる
 何であたしはこれらを日常の風景として持てないのだろ?

 ウェブアルバム
 https://picasaweb.google.com/107799758412385197472/2011London#
 https://picasaweb.google.com/107799758412385197472 
  

Posted by う at 17:34Comments(2)英國紀2011

2011年06月09日

旅行メモ2011 その11 キングス・クロス2

22-23Apl.

異邦人の哀しみ。
宿の向かいの Water Rat Tabern では夜中までドンスコ音楽が大音量でかかっていて、若者たちが外まで溢れ出して盛り上がってる。
楽しそう・・・

ひとり旅の気楽さが、ふと孤独に変わるのはそんなとき。
基本夜遊び好きだし、パブも好きだし、クラブも好き。
パブくらいならひとりでも入るのだけど、さすがにああいうとこにひとりで行っても仕方ない。
というか、たとえ連れがあったとしても、あの雰囲気では・・・もとからああいうコミュニティに属してないと、いられないだろう。

でも、いくつか愉快な場面もあった。
さいしょルームドアがカードキーで開かなくて、向かいの部屋で日本語が聞こえたので、ふつうに「すいませーん」と呼びかけたら、出てきたのが南米系の男の子で、あわてて英語に切り換え、「部屋のキー開かないんですけど、どうしたらいいですかねー」と相談して、結局レセプションへ引き返すはめに。
あとから日本人の男の子が顔出して「大丈夫?」と聞いてくれたので、ふつうに「大丈夫っすー」と返したが、よく考えたら変な会話。

その晩同室のほとんどを占めていたのがドイツ人の女の子たちのグループで、「明日はどこそこの店に買い物いこー」とかにぎやか。
私が入ってきて自分のリュックを自分のベッドに投げだすと、
「あっ、そこ別の人が寝てるよー」と。
「?? ここ私のベッドナンバーだと思うけど・・・」
「あ、実はね、さいしょにひとり間違えて別のベッドに寝た子がいて、そっからひとりずつずれていって、結局みんな自分のナンバーじゃないベッドに寝てるの」
って、椅子取りゲームかっ
その場に座りこんで大爆笑してしまった
インデペンダント・ホステルのこういうゆるさ好き。

ここの宿は軽い朝ご飯つきで、4種類のシリアルと、2種類のトースト、それからミルクとかジャムとか。
この辺、前と変わってない。
私はいつも、グラノーラにコーンフレークを少し、それからブラウンブレッドのトーストにママレード。
ミルクは苦手でかけない。
カリカリそのまんまシリアルを食べる。

あのぶっきらぼうなシリアルなつかしいな。
日本のグラノーラはなぜだかみんなお菓子みたいにシロップをからめて甘くしてしまってあるけど、こっちのはオーツやらナッツやらドライフルーツやらがそのまま入ってるだけ。
slightly salted.

この日はさっそくロンドンを逃げ出して、エセックス州のサフロン・ウォールデンという小さな町を目指す。

ウェブアルバム
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Posted by う at 00:59Comments(2)英國紀2011

2011年06月14日

旅行メモ2011 その12 サフロン・ウォールデンへ

23 Apl

考えてみたらロンドン市内ではじめてバスのった
都内もそうだけど、ロンドンだけほかの区域とちょっと乗り方がちがう
一律£2.20 で、バスストップにある自動券売機で予め買って乗らなくてはならない

二日目にしてさっそく田舎へ逃げ出す
エセックス州のサフロン・ウォールデンという町へ

キンクロからケンブリッジまで電車で一本
そこからバス
というのがいちばん早いのだけど

今回はちょっとあえて全ルート、バス
バス好き。
バス乗り継いだほうが安いというのもあるのだけど
なんか電車だとムダがなさ過ぎてスピードも速すぎて速く着きすぎ
こんなことで文句言うの変?
でもマイクも同じ意見だったよ
(マイクが誰だかは後記)

結局のところ、イギリスは直線で旅するにはあまりに美しい
寄り道してまわり道して色んなもの見ながらゆっくり行くのがよい

キンクロからローカルバスでまずヴィクトリア駅まで
そこからナショナル・エクスプレスのコーチ(長距離バス)でケンブリッジ
さらにそこからまたローカルバスでサフロン・ウォールデン
という計画だったのだけれど
いやー
結果、山あり谷あり

こんなにロンドンじゅうに人がいっぱい出てるの見たの、はじめて
セント・ジョージズ・デイという祝日だったみたい
ハイドパークのあたりではダブルデッカーで2階がオープンになった市内観光バスに、人がいっぱい鈴なりにのっかって旗とか風船とか楽しそうに振ってて
バッカみたいなんだけどほんとに楽しそう

ヴィクトリアのバス降り場から、コーチの発着所までかなり距離があるの忘れていて、場所も忘れていて
tourist office のおにーさんはものすごいイタリア語なまりで何言ってるのかさっぱり分からないし
ほんとに暑くて、脱いだジャケットやブーツを詰めこんだボストンがよけい重くて、やっぱりキャリヤーをもってくるんだったと後悔

コーチステーションの売店でベジサモサ £1.90
そうそう、こういうものがあったっけね
フィリングは角切りにしたジャガイモとグリーンピース、カレー粉をきかせてる
買ったその場でレンジであっためてくれた

ヴィクトリアからのコーチルートも楽しい
ふつうにウェストミンスター寺院や、ロンドンブリッジもちょっと見えるし、それからテムズ川沿いをずーっと
正直ロンドン観光とかあまり興味ないのだけど、やっぱりこういうのを身近に見れるっていうのはちょっとよいね

郊外は、どこでもそうなのだけどしょうもない宅地がえんえんつづいてつまらない
高速に乗るくらいから、木立が広がるなかにレンガ造りの家並があったり
あとはひたすら田園風景
ホーソンの花の白と菜の花の黄色

でも思ったのは
バスの窓くらいの高さからではちょっと低すぎて、写真の構図としてはつまらないね
デューラーの絵とかで鳥瞰図のように風景をかなり上の方から描いてるのが多いけれど、それだと土地をより広くとらえられていい
私も想像で絵を描くときは大体そういう構図になる

途中でなぜだかルートが変更になって、全員乗ってたバス降ろされて炎天下の道端でしばらく待ったあげく、別のバスでスタンステッド空港へ連れていかれた

何でそういうことになったのか、いまだにはっきりは分からない
どうやら乗ったなかにいたひとりのおばあさんが、飛行機に乗るつもりでスタンステッド行きと間違えて乗ってたらしい
そりゃ、チケットは買っちゃたし、乗らなきゃ だけど
だからといってバスがルート変えていいものか?
つくづくフシギな国だな、イギリス

コーチでケンブリッジの町へ入っていくルートの景色がすごく好きで 楽しみにしてたからかなりショックだったのだけれど
スタンステッドからサフロンへ行くバスもあったから、仕方ないからそっちで

窓口で時間きいて
空港のカフェで時間までひまつぶし

スタンステッドはエセックスの田園のなかに唐突につくられた空港で、極東への便はないけどヨーロッパ諸国への便なんかが多いらしい

不本意ながらとったコースではあったが、こっちもほんとによかった
空港を出てすぐに広がった野のなかに、ほんとに typical で idyllic な田舎家が目に飛びこんできてほわーっとなる

あの家の差しかけ小屋の蝶つがいのアラベスクのデザイン
あれを見ただけで心がとろけてしまう

このものたちに対しては
心を守る必要がない
両手広げて溶けあえる
I can say I belong to this

なんかねー 彼ら ほんとにtypical であることに堂々としてる
今ここにあって心から満足してる
池のそばに白鳥がひとりでゆったりといて その心意気を象徴してるみたいだった

誰に知られなくてもいい
hopeless romantist であることに誇りをもってる
・・・大したもんだわ
かくてもありけるかな

あたしもあんなふうになりたいと思って生きてきたけど これでもまだまだ

ウェブアルバム https://picasaweb.google.com/107799758412385197472
  

Posted by う at 02:57Comments(0)英國紀2011

2011年06月15日

旅行メモ2011 その13 サフロンにて

23 Apl

渡り鳥が帰るように
いつも必ず訪れる場所がある
サフロン・ウォールデンは私にとってそんな町のひとつ

中世からの歴史ある古い街並み
サフロンはサフランで、昔サフランの栽培をしていたらしい
よく知らないけど何かクウェイカー教徒とのつながりが深いらしい

ハイ・ストリートにバスで着いたのが夕方の4時くらい
宿のレセプションが開くのが5時だから、ちょっと時間をつぶさなきゃ
でも荷物重いからあまり動きたくない

Key Hotel のひとつ手前でしぜんと足が路地へ向いて 気がついたら Cafe Cou Cou が目の前にあらわれた
町じゅうでいちばんゆっくりできるところ
5年ぶりなのに体が覚えていたみたい
5年ぶりだけど全然変わってない

白とナチュラルウッドで、室内はもとより、階段から廊下からトイレまで統一された簡素であったかい調度

白壁に白いチューリップの絵を飾るセンスってちょっとすごいよね

お店の女の子たち、みんな金髪に黒のメイド服が似合ってほんとに可愛くて
よっぽど写真撮らせてくださいって声掛けようかと思ったけど忙しそうで気が引けて撮りそびれた

コーヒーと、ぱっと目にとまったので Rocky Road
白とピンクのマシュマロをまぜこんで固めたチョコレートケーキ
両方で £5 くらい

5時で閉まっちゃうところもよくよく古風だ

   ***

サフロン・ウォールデンのユースの建物は、なんとイギリス最古
15世紀くらいのハーフ・ティンバー
木組みがすごく密で、ハーフ・ティンバーでもイギリスがまだ緑豊かだった早期の建築であることを示す

レセプションで待ってた顔がなんか見覚えあるなと思ったら、5年前と同じマイクだった
顔は変わんないけど横にずいぶん大きくなってたな
向こうもあたしのこと覚えててくれた
しかもなんと名前まで

うれしくて話が弾んだ
好きな話題だとなぜか語彙にも困らず、いくらでも話せる
マイクとは感覚が合う
あたし、イギリスでも変わり者に見られることが多かったのだけど
こんなにしつこく何度も来るほどこの町が好きなのを、マイクは分かってくれる
日本では民間の古い建築が法律で守られていないことを、いっしょに嘆いてくれる
電車に乗るよりわざわざ時間のかかるバスを選ぶほうに共感してくれる

日本の震災のごたごたを知ってて、大変だったねって
それでいまこのときにまたイギリスに来たわけを説明する

Then I thought, if I were to die tomorrow, what should I do? ...Go to England!!! So that's why I'm here again.

でも、こっちでもショッキングな話があった
歴史あるここのユース、7月で閉まっちゃうんだって
ほんとは3月で閉まる予定だったんだって
まあ、建物自体が壊されることはないけどね
あとで見たらたしかに sale agreed の sign があったけど、何と! ショック

Things change, things come and go!
So that's now I admire my decision!
How lucky I am, so this is my very last chance to be here anymore!!!

けど、閉めたあと半年か1年くらい旅に出ると言っていた
日本にも行きたいって
それはいいね
じゃ、日本に来るときは連絡してね
案内するから

チェックインして、荷物をおいて、それから食堂や、居間や、寝室や、それから中庭に出て、庭木や日時計やガーデンテーブルのあいだをゆっくり歩きまわる

レンガの壁や、階段の窓にかかってる青灰色のこまかい柄の木綿のカーテンや、中庭に向かって開けっぱなしのドアのところに、庭を眺める用に置いてある木の椅子や、花の散りかけたりんごの木や・・・
ほとんどなんにも変わってない
ああ
帰ってきたな

夜、ぶらっと町の散歩に出かける
ハイ・ストリート沿いにいくつもあるパブには人がたくさんいて、みんなガヤガヤしゃべってる
地元のコミュニティって感じで入りづらい
結局どこも入らずに帰ってきた

なんか悲しくなった
もう累計半年はイギリスにいるのに
でもまだたったの半年か
ほんとはもう この国に飽きたい
何度来ても結局同じ、来てもしょうがないじゃん、みたいになりたい
とっくに日本に飽きてるように
この国にも早く飽きたい

でもとてもまだ
あまりに美しくて あまりに汲めども尽きせぬディテールがありすぎて
とてもまだ・・・
何度でも来てしまう
イミグレはめんどくさいし 荷造りは大変だし 重い荷物もってうろうろするのもうんざりなのに
I cannot grow it out yet
Way too far...

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2011年06月20日

旅行メモ2011 その14 サフロンにて2

そんな人生もある その1

サフロンで同室になったオランダ人の女性。
さばさばした乾いた口調で話し、さばさばした乾いた金髪を束ねていた。
スタイルがよく、きれいな人だったが、とても若いというわけではなかった。
30代か、もしかしたら40代。
英語がとてもうまかった。
言われなければネイティヴと思ったくらいだ。

目の上のところを怪我していた。
ここ来る前にケンブリッジのユースのシャワー室で滑って転んで、何針か縫うはめになったのだという。
傷跡が残らないようにクリームを塗ってほしいと頼んだが、病院であっさり「変わんないわよ」と言われたとか。
うん、分かる。
イギリスってけっこうそういうところある。
そんなことがあったにもかかわらず、彼女はめげて帰ったりしなかった。

ケンブリッジか、できればこのサフロンで英語の教師の仕事を見つけたいと言っていた。
仕事を探す目的で来ていたのだ。
EU加盟国の人びとには、イギリスはがらっと寛容だ。

できればサフロンがいいわ。
ケンブリッジは、なんかビジネスの場所って感じで、ドライでちょっと冷たい。
この町はずいぶん違う。
お年寄りが多いし、小さい子供も多いし、人びとが生活してる場所って感じがするわ。

それにしても、思い切りよく人生半ばで荷物をまとめて、しかも英語圏で英語を教えに来たものだ。

Yeah I know it's hard to find a job, but isn't it worth trying?

うん。その心意気だけでもスゴイと思う。

けっこう昔、たしかサリー州のどっかでホームステイして英語を学んでいたのだという。
アナタもほんとに英語を身につけたいならホームステイして、四六時中英語環境のなかで過ごすといいわよ。
私はおかげでずいぶん上達した。

それからオランダに戻ってずっと働いていたけど、うーん、すごくストレスのたまる生活でね。
ひとつには、オランダは人がいっぱいいすぎるのだと思う。
オランダはいま、ものすごい勢いで人口が増えているの。

いいなぁEUの人たちは、気軽に仕事探しに来れて。
我々非EUはなかなかそういうわけにいかないですからね。

そう言うと、

そりゃ、条件が違うのは知ってるけど。
でも、働きたいんなら、ひとのこと羨んでないでとにかく探してみればいいんじゃないの?
EUじゃなくたって、なんか方法はあるはずでしょ。

そう言われるとそんな気がしてきた。
じっさい身を賭して探しに来てる人に言われると大きい。

やってみもしないうちからどうせだめだと決めつけて諦めないほうがいいのかも。

それから例によって、イギリスの建築や景観保存のすばらしさについての話になる。

私が前にイギリスに住んでいたのは相当昔だけど、いま戻ってみるとあれから大して変わってないような気がするわね。

It was a quite many years ago that I lived in UK, but actually, little seems to have changed since.

I think it's maybe... bit old-fashioned, but you know, in a good way.

Yeah yeah, can't agree more!

I feel it's quite... と言って考えこみ、コトバを探しているので、ちょっと割りこんでみる。

...To me, it feels like so reliable.

Yeah you're right.

と同意してくれた。

そう。たとえば reliable とか、stable とか、あとはマイクのコトバを借りれば observant とか・・・

イギリスのあの感じ。
この景色、50年前もそんな変わんなかったんだろうな、50年後もたぶんそんな変わってないだろうな、そういう感慨を抱かせるあの感じ。・・・

私がこの国でコトバを交わした人の多くが、独特のあの感じを愛していた。

いいカフェ知らない?

と聞かれて、まず Cafe Cou Cou を教えてあげた。
でも、インターネットが目的だと聞いて、公共図書館を紹介する。
ここは滞在中私もお世話になったところで、旅行者でも誰でも、登録してカードを作れば無料でネットを使うことができる。

この町にいたあいだ、図書館で彼女の姿を何度も見かけた。

無事仕事を見つけて落ち着けただろうか、今でも気になる。
連絡先は、交換しなかった。
地球のどこかで、また会えるだろう。

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Posted by う at 22:34Comments(2)英國紀2011

2011年06月25日

旅行メモ2011 その15 サフロンにて3

そんな人生もある 2

さいしょの晩に会った、陽気な若い4人組。
ポーランド人とスペイン人と日本人の女の子、それにアルゼンチンの男の子。
istu という寿司チェーンのロンドンの店で働く同僚仲間なのだという。

はじめistu と聞いた時には知らなくて、ピンと来なかったけど、その後ロンドンで2,3店舗見かけた。
ヒースローの中にも入っていた。

夕食のあと、<たのしい川べ>にでも出てきそうな居心地のいい居間で、みんなでノリノリで歌をうたいながらジュンガをやって盛り上がっていた。
私も半ば強制的にひっぱりこまれていっしょにジュンガをやるはめに。

日本人の女の子は、その年よく見かけた胸元の大きく開いたデザインのサマードレスを着こなして、物腰といい口のきき方といいすっかり現地慣れした感じ。
はじめ洗面所ですれ違ったとき、完璧無視された。
あとで居間で会って、「日本人だったんですねー」と。
うわー、やな感じ。
でも、気にしないことにする。

こういう感じの子は、どこ行ってもいる。
あまりにふつうに向こう慣れして、ちょっと押しが強すぎて、かなり鼻につく。
でも、本人はとくに悪意がないのだから、そういうものと思って接するしかない。

話聞くと、2年近くイギリスにいるのだという。
さいしょワーホリで来たのだが、延長してもらったのだという。

えーっ、そんなことできるんですか?

うん、いろいろ調べて、聞いてまわって。
こんど一回日本に帰って、すぐまた戻るの。
こんどは留学ビザで来る。
7月から、留学ビザでは就労がいっさい禁止になるの。
ひどい話でしょ?
だから、6月のあいだにまた来る。

さいしょ聞いたときは、羨望でキューンと身が引き締まる思いだった。
何が何でもイギリスにいたいんだな、この子。
まぁ、それは私も同じだけど、でも・・・
でも、ここまでなりふり構わずしがみつく根性は、正直私にはないな。

この子と自分の立場を入れ替えられるとして、今さら寿司チェーンの店員としてイギリスにとどまりたいと思うだろうか。
イギリスで仕事をするなら、私はやっぱり、自分のライフワークに係わる仕事をしたい。
文学とか舞台に係わる仕事を。
そして、最終的には自分の夢をかなえることを・・・イギリスで自分の本を出す、自分の作品を舞台にかけるということを目指すだろう。

この子が、ただイギリスにいつづけるというほかに何を目指しているのかは知らないけれど、たぶんそれは私と同じものではない。
だから私は私で自分の目指すもののために、別な仕方で努力しなければならないのだろう。
そして、何をどう努力するかというところから始めて自分で見つけ出していかなくてはならないのだろう。


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Posted by う at 05:27Comments(0)英國紀2011

2011年06月25日

旅行メモ2011 その16 サフロンにて4

24 Apl, Sunday

サフロン二日目、Town trail... 町のあちこちを歩いてまわる。

通りを渡ってすぐのところに町の教会があって、日曜の礼拝の賛美歌が歌われている。
日を浴びた芝生の上でしばしごろっとすする。

中世そのままの市庁舎の裏にはスタバがあって、でも外観も内装も前からあった建物そのまま。
コーヒーとブルーベリーマフィン £3.25-

色んな人びとが出入りするの、見てて楽しい。
若いカップルも、年取った夫婦も来てお茶飲んでゆっくりしてあれこれ喋ってる。
なんかやってることがみんな変わらなくて微笑ましい。
サイクリストたちの一団がさしかかって、みんなで店の外のテーブルでコーヒーを飲んでいたりもした。

それから以前も何度も来てる、Audley End へ向かう木立とメドウのフットパスをずーっと辿る
この道、あの木戸、ここで流れを渡って
 原っぱをひとつふたつ抜けて
流れとレンガ塀にはさまれた小暗い木立の道
休みの日で人がいっぱいの敷地内の広大な庭を抜けて
そのまままたレンガ塀に沿って町に戻る
家並の中を通るフットパスを抜けてハイストリイトへ
Quite a long walk

渇いた喉をエールで潤したくてカウンターで待っても、いっこうに注文をとってくれないパブに愛想尽かして
中東系の人たちがやってる町のケバブ屋さん
A.B.C.BBQ in George St.
チキン・チップス £2.50-
前来たときと味も値段も変わってない
ひょっとしたら店員さんも変わってなかったかも

それからこれも変わらない、ポスト・オフィスにもなってるCostCutter で色々買い物して帰る。

レセプションにはマイクと、もうひとりのスタッフのサムという若い男の子がいて、色々喋る。
サムはオーストリア人で、彼女がケンブリッジで勉強してるのだという。
サフロン周辺は美しい町々がいっぱいあるのに、仕事に追われてあまりあちこち行ったことがないという。

会話はいまだに得意じゃないのだけど、マイクたちとはふつうに喋れる。
というか、むしろ話すことが次から次へ、とめどもなく溢れてきて、どこで会話を打ち切ったものかいつも悩む。
感性が似てると知ってリラックスしてるというのもあるだろう。
たぶん変な言い回しもしてるのだろうけど、ふつうに意味は通じてるし、相手があまり気にしてる風もないのでこちらも気にならない。

また、マイクが日本行ってみたいという話になった。
日本行って何したい?
と聞くと、温泉入ってみたい。と。
スノーモンキーのいる温泉があるんだろ?

えっ、スノーモンキー?

しばし固まったが、ニホンザルが頭に雪かぶって温泉に浸かってる図と合点。

ああ、スノーモンキーね。
猿といっしょに人間が温泉入ってるようなとこもありますよ。
ずーっと山奥行くとね。

と言うと、二人して大受けしてる。

じゃ、マイク、<渡航の目的>の欄に、「猿といっしょに温泉入りに」って書けるよ。
とサムが言う。
マイクが猿といっしょにいたら、どれが猿だか分かんなくなるね。

部屋に戻って、ビールを飲んで、疲れて少し眠った。
私はこの町に何しに来てるんだろう?

この町は、ただいるだけでいい。
ただ再びここいいることを楽しみたい、味わいたい、それだけ。

でも、あれから5年もたっているんだもの、少しは記録も残すべきじゃないかな。
そう思うと、ちょっと心が重い。
この町に来たんだからあれやらなくちゃとか、あそこ行かなくちゃとか、あそこの写真を撮らなきゃとか、そういうの、ちょっとイヤだな。
でもやりたいし。・・・

こういう美しい町にほんとに住んで生活してるということが、どういうことなのかほんとうには知らない。
期限なしで今日も明日も、ずーっとここに住んでるんだぜこの人たち。
ほんとに同じ人間なのか? みたいな。・・・

たとえばひとつの町に越してきて、だんだん行動半径が広がって、色んな店や道を知っていく。
そういうスポットが、この国には5つも6つもある。
訪れるほどに、さらに増えてく。
だからまだとても飽きられないよ、ムリだ。
サフロンでさえ、まだ知らない小路があるもの。

夜、またぶらっと出掛けたら、宿より町の外側にまた一本、Swan Meadow Park へ通じる道を見つけた。
この道、前に知ってたかな?
絵に描いたような古い街並み、ほんとにすてき。
これは明日、写真を撮りに来なくちゃ。
あまりにのどかでラヴリーで、少し悲しくなって帰る。・・・

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Posted by う at 23:17Comments(0)英國紀2011

2011年06月26日

旅行メモ2011 その17 サフロンにて5

25 Apl, Mon - Bank Holiday

今日はバスをつかまえて、スタンステッドまでの美しい景色をもういちど見たいと思っていた。
日曜がぜんぜん no bus service だったから。

今日はやることが色々あった、
まず銀行でTCを替えて、図書館でネットのやり方をきき、ゆうべショウウィンドウで見て気になっていたワンピースを見せてもらって・・・
とか色々考えていたんだけど、Lloyd's のぞいたらまっくら。
そこではじめて気づく・・・

ICに行って、今日ってバンクホリデーでしたっけ? と確認する。
日本でチェックしてきたはずなのに・・・メモって来るの忘れてた。Gosh!!!

それじゃスタンステッドまでのバスもないし。
ケンブリッジ行きならありますよ。
えー ケンブリッジですかー。今日はとくに用ないんだけど・・・
TCも替えられないし、図書館も休みだし、ほかにネット使えそうな場所もないし・・・どうしたものかー Bridge End Garden でも行くかな。
こーいうことがあるから恐怖のバンクホリデーなのだ。全く!

とりあえずケンブリッジに行くことにして、バス待ってたら、道の向こう側から来て、こっち側に回ってくるものだと思って待ってたらそのまま行ってしまった。Gosh, again!!!

しばし呆気にとられていたが、仕方がないので気を取り直し、今日も Town trail。
町を歩き回り、どんどん写真を撮っていく。
ゆうべ歩いたラヴリーな路地も。
Bridge End Garden はどうせまた行こうと思ってたからこの機会に。

しばらく歩きまわり、ひと休みしようとカフェをのぞいてみると、Cou Cou はやってないし、Rose & Crown Walk was cllosed. スタバにはそのぶん人がいっぱいで、とても落ち着けそうになく、諦めてそのままぶらぶらセメタリーのほうへ。・・・

途中のお店でエッグベーコンサンドとりんごを二つ、£2.50-
日本のより小ぶりで、みんな気軽に皮ごと食べる。

サフロンのセメタリー(共同墓地)は、来たら必ず訪ねる場所のひとつ。
と言うと気味悪がるひとが多いのも事実だが、私は好きだ。
しずかで美しく、とても落ち着く。

入り口に Peace Cottage という名のついた石造りの愛らしい家があって、前来たときには管理人の女の人の姿を見たことがある。
今回は修理中のようで人の気配がなく、「配達物はこっちに置いといて下さい」みたいな断り書きがしてあった。

面白いのは、イギリスの墓地って町と同じ構成なのだ。
古い、歴史ある、苔むしたり崩れかけたりした墓の一画がいちばん真ん中の、いちばん accesible ないい場所を占め、新興の(といっては変か)ぴかぴかの綺麗な墓になるほどいわば郊外へ追いやられてる。
そういうのがものすごく正しく、健全に感じられて、見ていて気持ちいい。
新しいものばかりもてはやして古いものを簡単に壊す日本のやり方に、嫌気がさした反動で。

かなり広大な敷地のなかにひとつ、それは意外にも<郊外の>新興墓地の区画のなかなのだけれど、全く知らない人のなのにものすごく強烈な印象があって忘れられず、来るたびに訪ねないではいられない墓がある。
23才で亡くなった女の子の墓なのだ。
なんだか知らないけど、とにかくふつうを超えた、激烈な愛され方をされていたことが明らかな。・・・

まず目を引くのは、墓の前にずらりと列をなしてごてごてと置かれた造花やら置きものやら天使の人形やら。
まわりの十倍くらいの勢いで、度肝を抜かれる。

それから凝った墓碑、悪趣味なまでに色々と、彼女が生前好きだったらしいオウムだとか色んなものがカラーで描きこまれているうえ、彼女のポートレイトも。
それがありえないくらいぶくぶくに太った姿で、よくこういうのカラーでプリントする気になるよなと、素朴に思ってしまう。

In Loving Memory of Lisa Jane Pledger
Born 15.4.1978
Died 22.6.2001

a very special daughter
a loving sister
a dear granddaughter
aunty, niece and cousin

If tears could build a staircase
and memories were a lane
I would walk right up to heaven
and bring you back home again...

5年前にメモっておいた墓碑銘。
愛情を通り越して、恐いほどの執着を感じる。
ここまで激烈な文句を連ねた墓碑銘ってほかには見たことない。
これほどの愛され方をしていたリサ・ジェーン・プレジャーっていったいどんな女の子だったんだろう?・・・

今回また足を運んで、なんかようすが違うなと思ったら、となりに、それに輪をかけてすごい仰々しさの同じような墓碑が出現していた。
彼女のお父さんの墓碑なのだ。
やはり写真がプリントしてあった。
遺伝的に太りやすく、病気になりやすい体質だったのだろう。
全くの他人なのに、なにか家族の歴史を見守っているようなふしぎな気もちになった。

あんなに若くして亡くなって、気の毒な子。
でも幸せだなぁとも思う。
あんな美しい町の、美しい墓地で眠れて。
ちょっと憧れる。

私にはまだやることがあるし、それは自分で決めたことじゃなく、<彼ら>から与えられた使命だから・・・
だからたぶんまだしばらくは生きて、果たしていかなくちゃならないと思うけど。

でも、いつか、この生でなすべき仕事を果たし終えたあかつきには、願わくばあんなところで。・・・

でもなぁ、やっぱり。
正直、一ヶ所にはまだ決められない。
そう思える大好きな場所が、この国にはいっぱいあるんだもの。

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Posted by う at 02:21Comments(0)英國紀2011

2011年06月26日

旅行メモ2011その18 サフロンにて6 Bishop's

26 Apl, Tue
曇り→晴れ、急に寒い
それまでずっと、晴天つづきで暑かったのだけど

やっと自由の身になって(バンク・ホリデーから)、Lloyd's でTC£200 替える。
みんな用事がたまっていたようでけっこう時間がかかり、窓口ではaccount (口座)もってるかって聞かれた。
旅行者の身で口座なんかもってるかっつーの。

毎週火曜と土曜は市庁舎の前の広場に市が立つ。
荷物になるから大して買わないけど、見て歩くのは面白い。
でも今日は、写真1枚撮ったとたんに婦人服のストールのおばちゃんがカリカリ怒りながらやってきて、写真撮るなって。
分かった分かった、って言うと、分かったじゃない、今すぐこの場でdeleteしろって言う。
仰せのとおりに。
どうせyour clothes are shit!!!
と心の中で呟く。
Who cares?

じっさい、そのストールには興味なかった。
あんましセンス良くなかったもん。
市の写真だったら、近景が野菜とか果物のほうが断然映える。
市庁舎のすぐ前に青果のストールがあったので懲りずにさりげなくカメラをかまえると、私の前を横切ろうとしていた通行人が立ち止まってくれた。
世の中いろいろ。
Quite the opposite atitude!
I'm impressed, really.
右はその写真。

この日はさっそくバスに乗りこみ、スタンステッド経由でBishop's Stordford へ。
ほんとはスタンステッドまで行かれればよかったんだけど、ルートがそこまでつづいていたので、ついでに。
行ったことがなかったので、どんなところかちょっと行ってみたかったのだ。
わざわざビショップなんか行く人も珍しいらしく、ドライバーがさいしょ変な顔をしていたが、気を利かせて one day free ticket を売ってくれた。£4.40-

この二日間さんざん歩きまわったのでバスは気もちよかった。
バスの窓から眺める景色、ほんとに最高。

ビショップはこのあたりのほかの町ととりたてて変わらない、何ということもない町だった。
ふつうにハイストリートがあって、どこの町にもあるようなチェーンの色んな店、銀行とか服の店とかアクセサリー屋とかカフェとか、が軒を連ね、人びとが行き交ってる。
変哲もないけど、はじめて歩く町だから何となく心楽しい。

雑貨屋できれいなポストカードを見つけ、母親にと思ってレジにもってくと、レジのおばちゃんが
「まぁ、すてき! 年取って引退したらこんなところに住みたいわね」
って天真爛漫に言うのでおかしかった。(って、自分とこの商品だろっ)
「住めますとも」と私は請け合った。
「なんたってアナタはイギリスに住んでるんですからね」

Thyme というカフェでツナマヨのジャケットポテトとティー、£7.20-
こんなとこまで来てツナマヨもないじゃんと思うのだけど、あんまりチョイスがなかったのだ。

バスの旅は楽しいけど、長時間でトイレなしとなるとときどき死にそうになる。
それを忘れないこと。(自戒)

   ***

まだこの町には、好きでいる
一日たりとも、好きでもないのにいた日はない

その町にいる感覚を形作るのは、好きでもないのにいなくちゃならない時間の積み重ねなのかも
風景のいろんな様相も 毎日毎日、何年も何年もずーっと見て もう見飽きたよ、みたいな

なんだろな
結局みんなこういうのが好きなんだろな、この国の人間たちは
どの町へ行っても同じ、なんかザ・大英帝国みたいな
こういうものがすべて、廃れないで、壊されもしないで、今までずーっとこうして保たれてきてるってことは
なにも私が心配して、何度も見に来なくても安泰なのだ
この美しさを保つために、私は何も役に立ってない
ちょっと淋しさ
どんなに懐かしく思っても、この国はとくに私を必要としてないんだ

行ってはじめて思い出すこと
こーいうめんどくさいことがあったよなとか
バスの乗り方ってこうだったんだよなとか
この道の途中にこういう農家があったよなとか
あの集落に入る手前に水色の壁の家があったよなとか
セメタリーに行く道の右側に獣医さんちがあったよなとか
そういう感覚は、また来るとほとんどすぐに思い出すんだけど
また来ないと永遠に思い出さないだろう
そういう淋しさ

この世界はもうこのままで完ペキ
それでもあたしがここで何かやんない限り、あたしはこの世界とつながれないんだ
indifferent to me
distant to me
でもね それはつくばだって変わんなかったよ

ガラスのカプセルの向こう側へ行けない
それでも写真を撮るとなるとまた色々たいへん
この家並を撮りたいけど朝だと逆光だし、夕方のほんのいっときを逃すともう こんどは次の日の夕方まで待たないといけないしとか
あそことあそことあそこを撮るのに、光のかげんを考えるとどう動くのがいちばん効率いいかとか
けっこう頭疲れる

なんかいちいち確認しにいくのめんどくさくなってきた
確認するものがあまりにいっぱいありすぎて
しかもどれも大して変わってないし
せいぜい街路樹の枝の長さと、ドアのペンキの色くらいだろ

こうやっていくつもの町や村々を何度も訪ねていくのは、たとえば港に女を訪ねて行くようなものなんだろうな
変わってないとうれしいけど、変わり映えがしなくて飽きてくる
たとえ元がどんなにすばらしくても

今日初めて行ったビショップ、初めてというだけですごく楽しかった
とりわけどってことない町なのに
どの町もどの村も、それぞれたくさんの人たちが、コンスタントに手塩にかけて、誇りをかけて今の姿があるのに

なんだろな
今回は CostCutter で買うもの、なんかあんまり食べられない・・・口に合わない
ソーセージも缶詰のスープも、前はふつうに料理して食べてたのに
この国に来るといつも必ず買うもの、マクビティのフルーツショートケーキ(=干しブドウ入りのビスケット)、ダークチョコのビスケットも買ったけど、んー、なんかあんまり感動しない
なんでだろ

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Posted by う at 21:49Comments(0)英國紀2011

2011年07月06日

旅行メモ2011その19サフロンにて7Gt. Dunmow 

27 Apl Wednesday
晴れ、風強し

町の図書館にネットやりに来てみた。
PCが何台かあって、住人でも旅行者でも区別なく、カードをつくってコードをもらうことで一日一時間まで使える。
スタッフの女性がすごく親切に対応してくれた。
平日は7時まで開いてる。

マーティン君から返事が来てた。
マーティン君とは7年前、アイルランドのクレア州、ドゥーリンを旅行してたときに知り合った。
劇団で去年上演した<エインガスの砦>の舞台となったモハーの崖のすぐ近くの村だ。
それから手紙やクリスマスカードはずっと交わしている。
5年前、二度めにイギリスに来たときは、ベイズゲラートというウェールズの山の中のものすごく辺鄙な村でばったり出くわして、それはそれはびっくりした。
住んでるの自体は、イギリス南部のポーツマスという港町に住んでいる。

今回、急にイギリス行きを決めたとき、こちらの友人2,3人にいちおう知らせておいたが、唯一都合をつけてくれたのがマーティン君だった。
ものすごく懇切丁寧な長々しいメールを送ってきてくれて、限られた時間内で読んで返事を打つのはかなり速読力を鍛えられたがとてもうれしかった。
この日以降、何度もメールで打ち合わせし、私の滞在のさいごのほうで会うことになった。

   ***

2,3日マイクを見ないなと思ったら、けさ戻っていた。
二日間休みをとったが、何のいいこともなかったよ。
働いてた方がましだ。
さいしょの日はいちにち寝ていて、次の日はケンブリッジ行ったけど、とくに何もなかった。
スタバでコーヒー飲んだよ。
観光でこっちに来てる連中は、こっちのスタバで同じコーヒーを飲んでるし。
みんなどこ行ってもやってることは同じってわけ。

その調子じゃ、日本に来ても同じことですね。
と私は笑った。
サフロンもケンブリッジも私にとっては天国のような場所なのに、いつも住んでる人からすればこんなにも変わり映えのしないものになってしまいうるのか。
ぜいたくなのか気の毒なのかよく分からん。
・・・んー、でもやっぱり羨ましいな。
それだけ行くべきとこも見るべきものももう見尽くしちゃったってことだもの。

   ***

くだんのオランダ人の女性とまた少し話す。
こっちで英語教えて、できたら大学行きたいって言ってた。
まだ学位取り終えていないからだって。
オランダよりこっちで取る方がeasier なんだそうだ。
というかなんでもオランダで学位のつづきを取るのはもう不可能に近く、実質こっちで取るのが唯一の道なのだという。

I know it's so expensive to live here, and so hard to get a job, yet...

ヨーロッパはひとつの大きなマーケットだからね。

そうかー そうなのか。
色んな人生があるな・・・と考えさせられた例。

   ***

バスで Gt. Dunmow に来てみた。
これまた中世の面影がそのままに残った美しい町だったけど、帰りのバスが10分後で、その次の帰りのバスが2時間半後!

町はぶらっと歩いてすぐに見終わってしまい、手頃なカフェもないし、仕方ないから Doctor's Pond の裏手の芝生で寝ていた。
日射しがちょっと暑くて、木綿の上着をひっかぶって焼けないようにしていた。

寝るのにも飽きて、つくづくと考えた。
こういうのほんとに困るなー
イギリスを旅するのに、やっぱいちばんいいのは車かもなー
とばすところはさっさととばして、止まりたいところで止まりたい。
重い荷物もって歩く必要もないし、大きいよこの点は・・・

ケンブリッジでのちに会ったある人が、こんなこと言ってた。
レンタカーは高いから、中古を買ってしまった方がいい。
そのひとの友だちは、イギリスを旅するとき、中古の車を買って乗ってまわって、帰るときまた売って帰るんだそう。

   ***

30日の土曜日だけ、いまだに宿が決まってなかった。
サフロンもケンブリッジもいっぱいだし、連休でどうにもならないのだ。
帰ってからマイクに相談してみると、ケンブリッジのホテルを探してくれた。
それでもよかった。
yhよりはもちろん高いけれど、ケンブリッジにいられるなら、それだけの価値はある。

あとは私、ノーフォークでもいいの。
あっちにも興味があるんで行ってみたいんです。
ノーフォークは、わが愛するアーサー・ランサムの12冊のランサム・サーガのうち、2冊の舞台となった地方なのだ。 
前から行ってみたいと思っていたところがあった。
本の舞台からはちょっと外れるけど、ハンティンドン。
そこのyhを経営してる夫婦と知り合いだったのだ。

ところが!
マイクは彼らのこと知っていた。
エドとイヴォンヌの夫婦だろ?
彼ら、宿をたたんじゃったんだよ。

ガーン!!!・・・
もっと早く来るんだった・・・
Again, things change...

あ、でもちょっと待って!
いいお勧めの場所がある。空いてるかな・・・よーし、OKだ!

PCをパコパコ打って、マイクが勧めてくれたのは、シェリンガム。
同じくノーフォークの海辺の町だ。
大してなんにもない小さな町だけど、のどかで好きだと思うよ。
それに、ちょっと海を見に行くのもいいだろ?

マイクのお勧めなら間違いないだろう。
めったに来れないイギリスの貴重な二日間だったけど、はじめて行くシェリンガムで過ごすことに決めた。
期待にたがわず、すてきなノーフォーク体験になった。

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Posted by う at 02:37Comments(0)英國紀2011