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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2010年08月31日

愛蘭土物語(あいるらんどものがたり)

 
  中島迂生のオリジナル文筆作品です。 

  愛蘭土物語(あいるらんどものがたり)
  目次 (左手カテゴリバーからもご覧いただけます)

 プロロヲグ http://ballylee.tsukuba.ch/c5836.html

 クレア篇1 エニスの修道士・・・クレアの州都の物語(劇団初演作品)

       千年前のアイルランド、若く美しい修道士と水の精の悲恋。

       普及版+原文  http://ballylee.tsukuba.ch/c3529.html

 クレア篇2 湖底の都・・・コロフィンの物語

       いけにえとして湖の底深く沈められた、ひとつの都、ひとりの汚れない乙女。

       原文 http://ballylee.tsukuba.ch/c3531.html

 クレア篇3 悪魔の庭仕事・・・石のバレン荒野の物語

       天地創造の頃の話、ひとつの美しい世界をつくり上げようとした悪魔の孤独な戦い。
 
       普及版 http://ballylee.tsukuba.ch/c5318.html

 クレア篇4 石垣の花嫁・・・いにしえのアイルランドの物語(劇団次作予定作品)

       勇敢で誇り高い王女キーナの姿を通し、二つの王国の盛衰を描く。

       原文 http://ballylee.tsukuba.ch/c3532.html

 クレア篇5 風神の砦・・・モハーの崖とアラン諸島の物語(劇団第2作作品)

       アイルランドの有名な地形の由来を語る。ひとときの弱さゆえに引き裂かれた約束、引き裂かれた大地。

       普及版+原文 http://ballylee.tsukuba.ch/c3533.html       

 クレア篇6 哀しみの大岩・・・プルナブローンの物語
    
       アイルランドでもっとも有名な巨石遺跡の由来を描く。人間界に嫁いだ妖精の王女の悲劇。

       原文 http://ballylee.tsukuba.ch/c3534.html

 クレア篇7 マクガハンの妻の物語・・・ミルトン・マルベイの物語

       貧しい夫婦と石垣の妖精をめぐるドラマ。アイルランドの有名な村を舞台に描く。

       普及版 http://ballylee.tsukuba.ch/c5319.html

 クレア篇8 白い貴婦人・・・スリーヴ・エルバの物語

       永遠の命を得たものの、愛する人に会うことを許されずに彷徨いつづける貴婦人の運命。

       普及版 http://ballylee.tsukuba.ch/c5320.html


 ゴロウェイ篇1 ゴロウェイの勇者・・・ゴロウェイ湾の物語

       英雄の戦いと死をテーマに、しずかな湾と地名の由来を語る。

       普及版 http://ballylee.tsukuba.ch/c5342.html

 ゴロウェイ篇2 スピダルの赤い花・・・コネマラの海辺の村の物語

              美しい名馬をめぐる愛憎と駆け引きを描く、中世ロマネスクの人間ドラマ。

       普及版 http://ballylee.tsukuba.ch/c5878.html

 ゴロウェイ篇3 魔法使いの娘・・・コネマラの荒野の物語

       滅びゆく種族のさいごの抵抗と破滅を描く哀歌。 

              原文 http://ballylee.tsukuba.ch/c5877.html

 ゴロウェイ篇4 コネマラの華冠・・・コネマラの荒野の物語

       荒野の岩々やヒースの花が今に伝える、いにしえの妖精たちの戦いを描く。 

              原文 http://ballylee.tsukuba.ch/c7229.html

 ゴロウェイ篇5 コリブの水の記憶・・・ゴロウェイの湖の物語

       アイルランドの大きな湖を舞台に、繰り返される侵略と征服の歴史を描く。

              原文 http://ballylee.tsukuba.ch/c5889.html

 ゴロウェイ篇6 12人の巨人・・・トウェルヴ・ベンズの物語

       コネマラの風光明媚な山岳地方のいわれを描く。

              原文 http://ballylee.tsukuba.ch/c7228.html

 ゴロウェイ篇7 白い雌牛の島・・・イニシュ・ボフィンの物語

       幸福の国ティルナノーグの秘められた逸話。うら若い妖精の乙女を襲った悲しい狂気の物語。

              原文 http://ballylee.tsukuba.ch/c5948.html

 ゴロウェイ篇8 狼の女王・・・フィークルの物語

       東クレアの地をながく治めていた狼の女王と、あたらしくやってきた羊飼いの頭ゴメルとのしずかな戦い。        
 
              原文 http://ballylee.tsukuba.ch/c6507.html
 
 エピロヲグ~エニス再訪~
     http://ballylee.tsukuba.ch/c7227.html
 
 瑛瑠洲物語 http://ballylee.tsukuba.ch/c6981.html
 その他の作品 http://ballylee.tsukuba.ch/c6982.html
  もあわせてご覧ください。


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 中島迂生の文筆作品は多数ありますが、このウェブサイトの中心であり、目下完成させようといちばん努力しているのは上にご紹介する<愛蘭土物語(あいるらんどものがたり)>・<瑛瑠洲物語(うぇーるずものがたり)>シリーズです。

 中島迂生はもともと作家志望です。 
 子供の頃から作家になりたいと思いつづけてきて、今でもそう思っています。
 好きな作家は色々な国にいます。とくにイギリス。
 自分を育ててくれた文学を、生み出してきたそういう国々、イギリスやアイルランドやそのほかの土地に、いつかは行こうと思いつづけてきました。

 はじめてじっさいに行ったのは2004年の夏のこと。
 そこで何に出会ったかというと、なかなか言葉では説明しづらいのですが…

 とくにウェールズとアイルランド、ケルトの地とよばれる当地で、私はそれまで経験したことのないような、たいへん強烈で、圧倒的なインスピレーション(文学上の)を受けたのです。
 行く先々で大地の霊が私に語りかけてきて、5千年前、1万年前にその土地で起こった物語を告げてくれるかのようでした。
 まるで空にスクリーンが張られて、映画のダイジェスト版のように次から次へとだーっとやってくるかのような。…あまりに圧倒的なので、少しこわくなったくらいです。
 けれどもそのとき、・・・これがそれなのだ、いつか自分が書くように定められていたもの、そのために自分が生まれてきた使命なのだ、というはっきりとした感覚を得たのでした。

 そんなわけで、ここに綴っている物語はすべて、誰かから聞いたとか、どこかで読んだというものではないので、分類上はオリジナルということになります。
 けれども、それらをただのフィクション、おとぎ話と言い切ってしまうことには、私は抵抗があります。
 ここに書いたとおりのかたちではないにせよ、なにがしかそのような出来事がかつてかの地において起こったということは、私には疑いのないことのように思えます。

 こう書くとなにか、怪しげなスピリチュアルなんとかみたいですが。
 でも、ほんとのことなのです・・・こういうふうにしか、説明のしようがないのです。
 当地では別にフシギなことでもないらしいのです。アイルランドで、やはり「物語がやってくる」と言ってたひとに会ったことがあります。

 ともかく、それから日本へ戻って以来、かの地で得た物語群を、私は書きつづけています。
 アイルランド篇とウェールズ篇とあわせて30章ほどあって、ほぼ完成しつつあります。
 掲載する絵・写真もすべて私の手になるものです。

 かの地でこうして自分が得たものを、はやく世に出さなくては、人々のもとに届けなくては、という思いが強くあります。
 はやく書き上げて、人々のもとに届けたい。
 そのために、これらの作品を出版できるところを探しています。
 お読みになって、興味を持ってくださった方がいらしたら、ぜひご協力をお願いできればと思っています。