2010年04月16日
第2作<エインガスの砦>つくば初演備忘3
・当日
両日とも、思いのほかにたくさんの人が見に来てくださってて、ほんとにうれしかったです。
ほんとに、ありがたい。
自分の舞台のときは(演奏しないというのもあるかもしれませんが)全然緊張しないです。
ほんと、ここ半年間の自分の集大成だったから、みんな見て見て! って感じで、もう、人がたくさん来てくれればくれるほどうれしい。
上のほうにわーっと固まってた感じで、ひとりひとりのお顔はちょっと分からなかったんですが、イベントに協力してくださってた方々や、ライヴの出演者の方々のほかに、土曜は、パレードのために来てくださってたINJの人たち、つくばセッションの仲間たち、ケメちゃん、柾さんファミリー、いつもパトリック役をやってくださってるマイケル神父も早めに来て見ててくださったし、まっつんさんとバウロンのお友だち、バレエストレッチの先生、木原さん、あとから知ったのだけど私が担当してる社会人クラスの生徒さんたちも来てくださってたようだ。
日曜も、死ぬほど寒かったにも関わらず、仕事つながりの人や、地元の別の劇団の方たち、あとMLで告知したおかげで外国人の方がけっこう来てくださってて。ジェフもお子さん連れて、来てくれたんですよ。でっかいから分かりやすかった。笑)
なかでもいちばん感激したのは、小学校の時の同級生の人たちが来てくれたこと。
私についての記事が地元のミニコミ誌に載ったのを読んで、知ってくれたそうです。
さいごに顔見たのは高校のときくらいで、それからずーっと連絡とってなかったのに、あの寒いなか、来て見ててくれて、終わった後楽屋(というか、ステージわきのごちゃっとしたところ)に訪ねてきてくれたんです。うれしくて飛びあがっちゃいました。しかもお花までくださったの。
それまで、うれし泣きって分かんなかったんです。うれしいときには、笑うもんだろって思ってた。
だけど、あのお花を見たときは、ほんと、涙が出てきて、・・・あぁ、うれし泣きってこういうことなんだろうなって思って・・・なんていい人たちだろって思った。
そのときは、ばたばたしてたので、こんどご飯でも食べようって話になって、近々また会うんですが、なんか・・・話が積もりすぎて、何から話したらいいんだろって感じです。
ほかにも色んな方が来てくださってたと思うのだけど、見落としてたらごめんなさい。
行きたかったけど仕事が入って行けなかった、とあとから言ってくださった方もいて、ありがたかったです。
皆さん、ほんとにありがとう。
・今後の課題
今回(というか、先回も)、演劇と音楽ライヴとパレードと、ぜんぶの主宰だったのですが、正直、3ついっぺんはきついです。
正直、ちょっと気が散って、演劇のステージにじゅうぶん集中できなかった部分があった。
前日とか、音楽ライヴの機材のことで気をもんでいろいろ打ち合わせしたりしてたのですが、そしてそれは絶対に必要なことだったのですが・・・でも本来なら、座長としては団員さんたちとステージングのことで打ち合わせしているべきところ。
会場へ向かう車のなかでは、パレード備品をどこに広げようとか、雨が降ってきたら応急措置をどうしようとかで頭がいっぱいだったのですが、出演者としては自分の踊るダンスのこまかい注意点を復習したり、しているべきところです。
その日やるのが演劇だけだったらもっと集中できたのだけどなぁ・・・。
フェス全体のほう(ライヴ+パレード)、どなたかやりたい方いませんか?
やってくださるなら口出しはしませんから・・・。
いや、というか、いっぺんにやったらきついのは分かってたので、ほんとは年内か年明けあたりに演劇のほうの初演をいちどやって、慣らしたうえでフェスに臨もうと思ってたのです。
で、秋口から、脚本や音源作りなど、ひとりでできる作業はこつこつやってたのです。
が、例によって人が集まらなくて。
結局、3月に持ち越しました。・・・
まだ2,3書き残しがありますけど、とりあえずいったんアップします。