2015年08月03日

4月10日(金) ビュット・オ・カイユ(鶉ヶ丘)


         

学校のsortie で。
プラス・ド・イタリーの近くのこの一画は、市内では珍しく低い建物が多い。集落っぽいのどかさを残した特異なカルティエなのだそう。

              

途中お邪魔した地域のシンボル的な教会。
中はめっぽう新しい感じに改装されてしまっているが、なかなかセンスあって素敵。




  

Posted by 中島迂生 at 19:44Comments(0)巴里日記2015-4月

2015年08月04日

4月12日(日) ソウ公園(1)


    

なんだかパリ郊外にお花見スポットがあるそうでね。
1年目だし、いちおう行っとかなくちゃいけないかなと、来てみました。

広大な公園の、お城がある正門は北側ですが、今日は南側からお邪魔します。
(そのほうが眩しくなくて歩きやすいから)

早春って感じでポプラ並木もまだはだか。
そちこちにちょびっと春の兆しが。

ここね、面白くて、広大な敷地の中に、ちっちゃく<白桜の園>と、少し離れて<紅桜の園>とあるの。世にいうお花見スポットとはここのこと。
なんだかアリスの世界の白の国と赤の国みたいで可愛い。私がちっちゃかったら、絶対アリスごっこしていたと思うわ。

さて、この日の<白の国>はこんな感じ。まだ咲き揃う気配なし。

 

広々とした<中つ国>を抜け(ここトールキンw)

  

<赤の国>にやってくると、おや、こちらは明日にも咲きだしそう。
ちょっぴり白もまざっていい感じ。

  

さて、今日のところの具合は分かったので、もう少し足をのばします。

   

森を抜けると、本丸のお屋敷が見えてきました!
とこのように、この日は逆から行ったわけです。。
これ、正解だった。正門側から来てたら、相当眩しくて歩きづらかったと思う。

ここでいちおう、普通に正門側から訪れるとこんな感じになります的なご案内。
(写真を撮った順番とは逆になりますが)

   

このあたりは私的には正直、ちょっと人工的すぎて苦手。
<白の国>あたりの草の上に寝っ転がってのんびりしてる方が好き。

   

端まで来たし、そろそろ帰ろっかなとぶらぶらするうち、さらに別の区画に迷い込みました。
色とりどりの花が咲く、庭園のような一画でね。
住宅地との境には、こんなのもいたりして。。

       

木蓮も咲いてたりして、それからようやく、帰りは北側のソウ駅から帰りました。
駅までの道がちょっと分かりづらくて、商店街のお姉さんに教えてもらった。
駅前も花壇になってたりして、ちょっと可愛い。




  

Posted by 中島迂生 at 21:45Comments(0)巴里日記2015-4月

2015年08月04日

4月16日(木) ソウ公園(2)


  

桜の咲き具合が気になって、また参りました。
前よりちょっぴり緑が色濃くなりましたね。

    

<白の国>のようす。まだ満開とまでいきませんが、清楚に咲きだしています。
なかなか綺麗。

   

ポプラ並木、うっすら芽吹いた緑がほんとに素敵。
デスクトップにしたくなるような風景ですね。

      

<赤の国>へ到着。おぉ、ちょうどみごとな咲きっぷり。スバラシイ!
・・・桜あんぱんとか食べたくなってきたw

  

ところでね、いま住んでる部屋と出会ったのが実はこの日でした。
草の上でのんびり、クロワッサンとりんごのお昼を食べて、そのあとちょっと情報誌を眺めていたら、ここの部屋の情報が。
その場で電話してみたら、「今から来ません?」ってことになって、その足で伺って中を見せてもらい、ほぼ即決。
ちょうどその日の午前中、学校の親切なレセプションの人と話をして、「部屋探しがんばってくださいね!」と励ましをいただいた、その直後のことでした。。
決まるときは一瞬で決まるものだね(しみじみ)。。

  

こちらは当時の近所の桜と、つぼみが膨らみだした藤の花。



  

Posted by 中島迂生 at 21:46Comments(0)巴里日記2015-4月